新日鉄住金 西豪州ローブリバー・ジョイントベンチャーの鉄鉱山における新規鉱区開発を決定
現在操業中のローブバレー鉄鉱山、及びウエスト・アンジェラス鉄鉱山とも既存鉱区の終掘が近づいておりますが、既存鉄道・港湾インフラを活用し隣接する未開発鉱区を開発することで、両鉄鉱山とも既存の年間生産能力を維持していきます。豪州政府より開発・環境許可取得次第、開発に着手し生産開始は2021年を予定しております。
本開発による総支出額は1,546百万米ドル(約1,701億円)を見込んでおり、持分比率に応じて新日鉄住金は216百万米ドル(約238億円)、三井物産は510百万米ドル(約561億円)の投資を行うこととなります。
新日鉄住金、三井物産は、リオ・ティント社と共にローブJ/Vを通じて、今後も需要の増加が見込まれる鉄鉱石の安定供給・調達の実現に努めて参ります。
(お問い合わせ先)
新日鐵住金株式会社 総務部広報センター TEL:03(6867)3419
三井物産株式会社 IR部 TEL:03(3285)7588
広報部 TEL:03(3285)7596
以 上
西豪州Pilbara地図
【West Angelas鉄鉱山】
【Cape Lambert港】
【鉄鉱石輸送専用鉄道】