東京家政大学板橋キャンパスの乳幼児施設が2019年度から新たなスタート -- ナースリールームは板橋区の認可保育所に、みどりケ丘幼稚園は認定こども園に

東京家政大学

東京家政大学板橋キャンパス(東京都板橋区)内のナースリールームが、2019年度から事業所内保育所の機能を備えた板橋区の認可保育所となる。また、隣接する同大附属みどりケ丘幼稚園は、保育園機能をもつ「幼稚園型認定こども園 東京家政大学附属みどりケ丘幼稚園」となる。定員の増加および保育時間の拡大で、現代の多様な家庭や仕事の状況にこれまで以上に対応。また、両園が提携園として保育理念を共有し、交流することで、より質の高い保育を目指す。  東京家政大学は1953(昭和28)年、「附属みどりケ丘幼稚園」を開設。「愛情」「勤勉」「聡明」を教育目標に掲げ、子ども一人ひとりの個性や発達を大切にし、子どもの中にある多様な可能性を導き出す教育を行っている。  同園では、東京家政大学の学生が授業の空き時間を利用してボランティアとして園児らのサポートを行うほか、卒業論文や授業の一環で学生が保育を見学したり子ども達と一緒に遊んだりするという学びの場ともなっている。  ナースリールームは、1967(昭和42)年に開設。「あかるく、のびのび、げんきな子」を保育目標に、木々に囲まれたキャンパスの中で、家庭的、家族的な雰囲気を大切にしながら、一人ひとりの発育や発達に応じたていねいな関わりで、その子らしさ、その家庭らしさが育つ援助を行っている。  このたび、ナースリールームは事業所内保育所の機能を備えた板橋区の認可保育所「東京家政大学ナースリールーム(事業所内保育所)」として、みどりケ丘幼稚園は保育園機能をもつ「幼稚園型認定こども園 東京家政大学附属みどりケ丘幼稚園」として新たな一歩を踏み出す。定員の増加および保育時間の拡大で、より地域に開かれ、現代の多様な家庭や就業状況にも今まで以上に対応することができるようになった。  また、2019年度からはナースリールームと幼稚園が連携園となる。両園は以前から同じ学内にある施設として、合同研究会などを通して0歳から就学前までの子どもたちの一貫した乳幼児教育の場としての連携について模索してきた。  今後は、ナースリールームの51年、みどりケ丘幼稚園の65年の伝統と実践を生かし、これまで通りにそれぞれが独立した施設としての歩みを続けつつ、保育理念を共有し、交流して、共に質の高い乳幼児の保育と教育をめざしていく。 ●東京家政大学附属 みどりヶ丘幼稚園  http://www.tokyo-kasei.ac.jp/yochien/ ●ナースリールーム  http://www.tokyo-kasei.ac.jp/college/jidou/nasuri/tabid/74/index.php ▼本件に関する問い合わせ先 ・ナースリールーム  TEL: 03-3961-5220 ・みどりケ丘幼稚園  TEL: 03-3961-9997 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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