江戸川大学が新型コロナウイルス感染症対策として各棟エントランスに手洗い場を増設

江戸川大学

江戸川大学はこのたび、駒木キャンパス各棟の玄関エントランスに車いす対応の手洗い場を増設した。これは、9月28日(月)からの後期授業で一部対面授業を再開させることに先立ち、新型コロナウイルス感染症対策の一環として行ったもの。手洗い場の増設によって、授業開始前や教室移動時に気軽に手洗いをすることが可能になり、接触感染のリスクを大幅に下げることが期待される。  手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要である。手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで100分の1に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせることが、厚生労働省のウェブページでも紹介されている。 ■厚生労働省のウェブページ(新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について)  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html  手洗い場の増設によって、授業開始前や教室移動時に気軽に手洗いをすることが可能になり、接触感染のリスクを大幅に下げることが期待される。飛沫感染対策として定期的に教室の換気を行うこととあわせて手洗いを推奨することで、学生・教職員の感染を防止したいと考えている。  また、そのほかにも江戸川大学では、以下のような対策を行っている。 ・各棟出入口にアルコール消毒液を設置 ・A棟1階にタブレット型サーマルカメラ体温計を設置 ・朝の登校前・出勤前の検温を義務づけるとともに、検温を忘れた人のためにD棟1階に検温ブースを設置 ・教室・トイレのドアノブ、エレベーターボタン等の消毒液による拭き取り清掃を毎日実施  同大は学生・教職員の健康と安全の確保を最優先として考え、今後も万全のコロナ対策を講じていく。 <参考リンク> ■江戸川大学の新型コロナウイルス感染症に関する対応について  https://www.edogawa-u.ac.jp/news/20200311_1.html ▼本件に関する問い合わせ先 広報課 住所:千葉県流山市駒木474 TEL:04-7152-9980 FAX:04-7153-5904 メール:kouhou@edogawa-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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