ソニー教育財団 高校生エンジニア体験 参加校募集(オンライン開催)
ソニーの社員が講師となり 高校生4名1チームで「エンタテインメントロボット“aibo”」の動きを作るアプリケーションを開発
約1か月間の開発期間には、aiboとアプリケーション開発に必要な環境を無償でお貸し出しいたします。生徒が開発した作品の中で、aiboが私たちの生活に喜びや感動を与えるようなアプリケーションは、ソニーの承認のもと、一般のaiboオーナー様にもご提供させていただく予定です。
aiboにどのような動きをさせてみたいですか?プログラミング・アプリケーション開発や商品企画に興味や関心を持つ高校生、仲間とともに最後までやり遂げる強い気持ちを持つ高校生と、その思いに寄り添い、支えてくださる学校からのご応募をお待ちしています。
※全員である必要はありませんが、メンバーの中には、HTMLやPythonなどの初歩的なコードを理解する生徒の参加が必要です。また、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
第3回「高校生対象 ソニーのエンジニア体験(aibo)」募集概要
募集期間: 2020年10月19日(月)~11月27 日(金)18時受付まで
募集校数: 日本国内の高等学校、高等専門学校より6校
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます
対象者: 1校あたり1チーム4名と代表の先生1名(生徒参加者総数24名)
開催日: すべてのイベントはオンライン(Microsoft Teams)で実施します。
◆[参加必須] キックオフ(オリエンテーション、開発手順説明等)
2020年12月17日(木) 15時30分―18時00分
◆生徒によるアプリケーション開発期間
2020年12月17日(木)~2021年1月26日(火)
※この期間に各校で開発チームへの質疑や助言を求める機会を設けます。
日程は個別に調整させていただきます。
◆[参加必須] プレゼンテーション(成果物についての発表、講評)
2021年1月27日(水) 16時00分―18時30分
※動画とプレゼンテーションスライドでアプリケーションやaiboの動作について説明していただきます。
確認事項:
- お申し込みは学校単位とし、生徒4名で1チームを構成いただきます。(1校につき1チームのみ)
- 手続き等のご連絡は、代表の先生宛にメール等でさせていただきます。
- 全員がプログラミング言語を理解できる必要はありませんが、メンバーの中には、HTMLやPythonなどの初歩的なコードを理解する生徒の参加が必要です。
- 学校にaiboを1体と開発環境をお貸しします。学校での管理をお願いします。
- パソコン等のハードウェア、ネットワーク環境は参加者側でご用意ください。
- オンライン会議(Microsoft Teams)ができる環境が必要となります。
- ソニーの最新技術や開発現場などの話を聞くことができます。
- ソニーの開発チームと直接対話しながら、各自が責任を持ち、課題解決をしたり、チームで開発を進めたりする一連のプロセスが体感できます。
- 同じ年代の参加者がアイデアを発表し合うことで刺激になります。
- 生徒が作成したアプリケーションの中でソニーが承認したものは、一般公開され、自ら設計したアイデアが、世の中の役に立つことを実感できます。
応募方法: 詳しい開催内容、参加条件および応募フォームはこちらをご覧ください。
https://www.sony-ef.or.jp/monodukuri/highschool.html
ご応募いただいた学校へは、先生宛にメールで「受領」のご連絡をさせていただきます。締め切り後に、「抽選結果」および詳細のご連絡させていただきます。
ソニー創業者である井深 大は、日本の将来の発展を支える子どもたちが科学に関心をもち、科学を好きになるには、小・中学校における理科教育が最も重要であると考えました。会社名をソニーへと変更した翌年の1959年に、学校への支援「ソニー理科教育振興資金」贈呈事業を始めました。一方で、井深大は「人間の能力は“ 環境”によって作られる」との考えから、幼児教育の大切さを訴え、1969年に「財団法人幼児開発協会」を設立。2001年には、2つの財団を統合して「財団法人 ソニー教育財団」となり、幼児教育支援プログラムを開始し、幼稚園・保育所・認定こども園への支援も行っています。2011年に公益財団法人に移行し、現在に至ります。