横浜郊外「ニューノーマルな暮らしを支えるまちづくり」 はまっこ郊外暮らしコンペティション アイディア募集開始! ~産官学連携で、横浜郊外の新たなまちづくりを推進します~
新型コロナウイルス感染症による暮らし方や働き方の変化を受け、住まいを取り巻く環境の重要性が再認識されています。横浜市内の郊外住宅地を対象に、ニューノーマルな暮らしを支える新たなまちづくりのアイディアを広く募集し、はまっこ郊外暮らし検討会のメンバー※2である有識者が中心となり審査します。
令和3年3月3日には、二次審査通過者の公開プレゼン審査とシンポジウムを開催し、審査員によるパネルディスカッション等を行う予定です。また、応募されたアイディアは、はまっこ郊外暮らし検討会メンバーの今後の調査・提案等に活用します。
はまっこ郊外暮らしコンペティション応募要項概要 (応募詳細はWEBサイト参照)
◆テーマ :郊外住宅地の魅力を活かした「ニューノーマルな暮らしを支えるまちづくり」
◆応募方法:WEBサイトの入力フォーム又はEメールにて必要事項を記入の上、事務局に提出
※申込作品は、PDFデータをフォーム又はメールで提出
◆日 程 :募集開始…令和2年11月16日
(予定) 作品提出締め切り…令和3年1月22日
二次審査通過発表…令和3年2月中旬(ホームページ上で発表の上、本人に通知)
最終審査・シンポジウム…令和3年3月3日(オンライン開催を予定)
◆審査員:齊藤 広子 横浜市立大学・教授※3
(予定) 大島 芳彦 株式会社ブルースタジオ
池本 洋一 株式会社リクルート住まいカンパニー
吉里 裕也 R不動産株式会社
京浜急行電鉄株式会社
横浜市都市整備局
◆入 選:グランプリ、横浜市立大学賞、京急賞、横浜まちづくり賞、特別賞 等
(予定)
◆主 催:はまっこ郊外暮らし検討会
◆問合せ先:はまっこ郊外暮らし検討会事務局(横浜市立大学 企画財務課 地域貢献担当)
※下記WEBサイト上のフォームからお問い合わせください。
◆WEBサイト:http://www.hamakko-kougai.com/
【参考】
※1 はまっこ郊外暮らし検討会
横浜市立大学と京浜急行電鉄株式会社、横浜市が、産官学連携で令和元年5月に立ち上げた検討会。横浜“郊外”の魅力を生かした新たなライフスタイルについて、空き家等を使って実現する方策を模索している。本検討会では、都心部にはない豊かな緑や育児に適した居住環境といった郊外の特性や魅力を生かした取組を進める必要性や、若者世代が求める現代的な郊外での暮らし方の提案について議論している。
令和元年度には横浜市内の魅力ある郊外暮らしを考えるため、既存の戸建て住宅地で実現するすまいづくり・まちづくりのアイディアコンペを実施。76件の応募エントリーがあった。
※2 検討会メンバー
学:<有識者>池本洋一(株式会社リクルート住まいカンパニー)、
大島芳彦(株式会社ブルースタジオ)、
吉里裕也(R不動産株式会社)
<横浜市立大学教員>齊藤広子、鈴木伸治、三輪律江、中西正彦
産:京浜急行電鉄株式会社
官:(オブザーバー)横浜市都市整備局、横浜市金沢区
※3 齊藤 広子 プロフィール
横浜市立大学、国際教養学部教授。大学院都市社会文化研究科研究科長。博士(学術)・博士(工学)・博士(不動産学)。
筑波大学第三学群社会工学類都市計画専攻卒業。不動産会社勤務を経て、大阪市立大学大学院生活科学研究科修了。英国ケンブリッジ大学研究員、明海大学不動産学部教授を経て、2015年より現職。国土交通省社会資本審議会、神奈川県住宅政策審議会、空家等対策計画の作成のための横浜市空家等対策協議会(座長)他、多数の委員を務めている。