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【本件のポイント】
●神奈川大学日本常民文化研究所が主催する第24回常民文化研究講座
●共同研究「海域・海村の景観史に関する総合的研究」の一環として2015年の講座「‟漁場図”を読む」に続く第2弾
●広く生業空間としての山野河海の利用について、歴史学にとどまらず民俗学や植生学などさまざまな学問分野から景観の変遷を切り口に論じる
本講座は、常民研共同研究「海域・海村の景観史に関する総合的研究」の一環として企画。常民文化研究講座としては、すでに 2015年に「''漁場図'' を読む」と題し第1回を行っており、その報告は『歴史と民俗』33号に掲載。
今回は漁場に限定せず、広く生業空間としての山野河海の利用について、歴史学にとどまらず民俗学や植生学などさまざまな学問分野から景観の変遷を切り口に論じることとした。そのため、各講師の発表は、手法や論点、対象が多岐にわたり、ときに都市空間を含めた議論がなされる。
【日 程】
2020年12月12日(土)13:00~17:30 オンライン開催
【参加無料】
参加希望の方は、12月7日(月)12:00までにメールにて事前のお申込みが必要です。詳細は下記の【お申込み方法】をご覧ください。
【プログラム】
趣旨説明 安室 知(神奈川大学日本常民文化研究所長)
松田 睦彦(国立歴史民俗博物館)「石丁場―技術の進歩と景観の変化」
惠谷 浩子(奈良文化財研究所)「北山林業と民家の庭―京都市中川地区における文化的景観調査から」
橋本 道範(滋賀県立琵琶湖博物館)「消費から漁撈を考える―琵琶湖のフナズシをめぐって」
安室 知(神奈川大学日本常民文化研究所)「エリの造形と分布―「魞税取調帳」から読む歴史」
総合討論
【主 催】
神奈川大学日本常民文化研究所
【お申込み方法】
「第24回講座 参加希望」を明記の上、(1) 氏名 (2) 郵便番号 (3) 住所 (4)電話番号を記載し、
jomin-kouza24@kanagawa-u.ac.jp までメールをお送りください。
今回は、Zoomのweb会議ツールを用いてオンライン開催をいたします。
お申し込みいただいた方には、後日 ID/PW を通知させていただきます。
※研究所からのメールは全て「@kanagawa-u.ac.jp」のドメインからお送りしますので、受信設定をお願いします。
返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダおよび、ご利用中のメールソフトの設定をご確認いただいたうえで、ご連絡ください。
※ご提供いただく個人情報の取り扱いについては、適正に管理を行い、当該の目的以外での使用はいたしません。
申込期日:2020年12月7日(月)12:00まで
【お詫びと訂正】プログラムの内容に誤りがありました。ここにお詫びして訂正いたします(2020.12.02 11:10)
【本件に関するお問い合わせ】
神奈川大学日本常民文化研究所
TEL: 045-481-5661(代表)
FAX: 045-413-4151
〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋 3-27-1
[Web]
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/
[公式SNS]
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https://www.facebook.com/jomin.kanagawa.univ/
●Twitter
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▼本件に関する問い合わせ先
広報部
TEL:045-481-5661
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/