神田外語大学(千葉市美浜区/学長 宮内孝久)は公益財団法人イオン環境財団(千葉市美浜区/理事長 岡田卓也)と公学連携活動として、同財団がSDGsの一環として新たに取り組んでいる植樹活動、「苗木の里親プロジェクト」に参画しました。本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、植樹地に出向かずに森づくりに参画できる活動として実施されます。これまで森づくりにともに取り組んできた地域ボランティアが、同財団から苗木を預かり、自宅や学校等で約1年間育て、その苗木をイオンの森に植樹します。病虫害や台風、津波などの災害に強い防災林再生のため、同大はクロマツやマサキ、トベラなどの苗木を計50本預かりました。同大では大学構内にある「KUISガーデン」にて苗木を育てており、約1年後に千葉県山武市九十九里浜にて植樹予定となります。
神田外語グループは、2013年6月にイオングループと「パートナーシップに関する協定」を締結し、同大・同グループが同じ千葉県下にあるといった地域性を生かし、その後様々な面で連携を図ってきました。2019年11月には、同財団が主催する「第1回千葉県山武市九十九里浜植樹」に参加しています。『言葉は世界をつなぐ平和の礎』を建学の理念として掲げる神田外語グループは、今後もイオン環境財団と連携し、積極的にSDGsを推進する環境活動を継続していきます。
【神田外語大学 × イオン環境財団 苗木の里親プロジェクト 概要】
配布日 :2020年10月21日(水)
樹 種 :5樹種(クロマツ・ハマヒサカキ・マサキ・トベラ・ウバメガシ)
本 数 :50本
植樹日程:2021年度中
植樹地 :千葉県山武市九十九里浜(イオンの森)
◆公益財団法人イオン環境財団
1990年「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと設立され、本年で30年を迎えました。時代とともに変化する環境課題に応じた事業を継続実施しており、現在は「イオンの森づくり」・「助成」・「環境教育」・「パートナーシップ」の4事業を中心にステークホルダーの皆さまとともに環境活動を進めています。<公益財団法人イオン環境財団ホームページ :
https://www.aeon.info/ef/greening_activities/>
※本学から配信されるプレスリリースはSDGsに基づいた教育環境充実の一環として、UD(ユニバーサルデザイン)フォントで作成されています。
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/52433/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園(神田外語グループ)グループコミュニケーション部
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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