東京家政大学が2月15日に令和2年度リサーチウィークスオープニングレクチャー:東京家政大学総合研究プロジェクト「報告会」をオンラインで開催

東京家政大学

東京家政大学(東京都板橋区)は2月15日(月)、令和2年度のリサーチウィークスオープニングレクチャーを開催する。これは、同大総合研究プロジェクトの成果を広く紹介し、推進するために行われる報告会で、今年度はオンライン(Webex Meetings)上で開催。同大の教員による発表のほか、株式会社理研鼎業ライセンス部主任コーディネーターで高島国際特許事務所弁理士の亀井恵二郎氏による特別レクチャーも行われる。参加無料、要事前申し込み。  東京家政大学では平成21年度から毎年、2月後半に「リサーチウィークス」を開催している。これは、教職員および学生の1年間の研究と各種活動の成果発表の場として設けられているもの。期間中にはさまざまなイベントが行われる。  今年度のオープニングレクチャーでは、3年目を迎えた「ひとの生(Life)を支える学の構築」事業である東京家政大学総合研究プロジェクト(*)についての中間発表とII期採択研究内容の紹介、外部講師による特別レクチャーを実施。 特別レクチャーでは、株式会社理研鼎業ライセンス部主任コーディネーターで高島国際特許事務所弁理士の亀井恵二郎氏が講師を務め、「特許のとれる発明、とれない発明」と題して、どのような知見が特許になるのか、どのような知見を特許化すべきかについて解説する。 概要は下記の通り。 ◆東京家政大学 令和2年度リサーチウィークス オープニングレクチャー  東京家政大学総合研究プロジェクト「報告会」 【日 時】 2月15日(月)13:00~16:10 【場 所】 オンライン開催(Webex Meetingsを使用) 【申 込】  下記URL申し込みフォームに必要事項を記入の上、申し込み  https://forms.gle/7icGRuzkdfbydYkN7 【締 切】 2月9日(火)17:00 【プログラム】 ●13:00~13:10  主催者挨拶 山本和人 学長(東京家政大学・東京家政大学短期大学部) ●13:10~14:00(質疑応答10分)  特別レクチャー「特許のとれる発明、とれない発明」  亀井恵二郎氏(株式会社理研鼎業ライセンス部主任コーディネーター/高島国際特許事務所弁理士) ●14:00~14:50 中間発表(各10分) ・「QOL(Quality of Life;生活の質)向上を実現するための、超高感度で迅速な遺伝子診断装置の開発に関する研究」  池田壽文 教授(家政学部 環境教育学科) ・「子育て家庭の健康を支援する食事作りの提案」  赤石記子 講師(家政学部 栄養学科) ・「青年期女子が社会の中で生き生きと活躍できるための心理支援に向けた基礎研究 ―現代における『女性に対する不合理な信念』に焦点をあてて―」  平野真理 講師(人文学部 心理カウンセリング学科) ・「高齢者用衣料品の風合いと快適性」  濱田仁美 准教授(家政学部 服飾美術学科) ●15:00~16:00(各10分) II期採択研究 ・「身体介助に伴う脳活動特性の解明:身体介助システムの実装を目指して」  鈴木誠 教授(健康科学部 リハビリテーション学科) ・「地域活性化プログラム(PBL)の開発」  尾崎司 准教授(保育科) ・「がん教育を通して学校とがん患者家族の『つながる力』を高めるテキスト開発 ―家族にがん患者がいる場合の子どもの健康相談を観点として―」  五十嵐友里 講師(人文学部 心理カウンセリング学科) ・「AR(拡張現実)グラスを用いた運動プログラム(ARactice)の開発と介入効果の検証」  磯直樹 准教授(健康科学部 リハビリテーション学科) ・「超高齢社会における『つながり』再生と多様な地域資源による『これまでどおりの暮らし継続』への挑戦」  曽根博美 准教授(家政学部 造形表現学科) ・「視覚障害児の触地図の制作に関する研究」  清水順市 教授(健康科学部 リハビリテーション学科) ●まとめ・閉会の挨拶 峯木眞知子 教授(研究支援担当 副学長/家政学部 栄養学科) ※プログラム詳細は添付のチラシを参照。 (*)東京家政大学総合研究プロジェクト  東京家政大学が2018年から取り組んでいる独自のプロジェクト研究。「ひとの生(life)を支える学」を研究の根幹とし、4学部にまたがる約50名の研究者が参加。同大ならではの研究・教育を推進し、その特色化を図っている。  URL: https://www.tokyo-kasei.ac.jp/research/comprehensive_research/index.html (関連記事) ・東京家政大学が2月14~28日まで「令和元年度リサーチウィークス ポスターセッション」を開催 -- 教職員・学生の研究・活動の成果を報告(2020.02.07)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-43139.html ・「東京家政大学から発信する いきいき健康長寿 -- 高齢者力アップ」を10月27日に開催 ~「ひとの生(Life)を支える学の構築」シンポジウム1(2019.10.24)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-42494.html ・東京家政大学が2月14日~2月28日まで「リサーチウィークス ポスターセッション」を開催-- 教職員・学生の研究成果・活動報告(2019.02.08)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-40969.html ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人渡辺学園 東京家政大学 教育支援センター教育・研究支援課 住所:東京都板橋区加賀1-18-1 TEL:03-3961-1934 メール:kyomu@tokyo-kasei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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