聖徳大学言語文化研究所(千葉県松戸市)は3月25日(木)に比較言語文化意味論シンポジウムを開催する。今回は「互いの文化は他の文化にどのようなイメージを持っているか」をテーマにオンラインで開催。日本・フランス・ブラジル・中国の自文化を持つ4名のパネリストを招き、自文化から他文化を眺め、そこにどのような問題があるかを概観する。要事前申し込み(定員100名)。無料。
聖徳大学言語文化研究所はこれまで、各言語圏別の文化面、言語面についてさまざまな研究を行い、その成果を毎年披歴してきた。
今回は、「互いの文化は他の文化にどのようなイメージを持っているか?」をテーマに比較言語文化意味論シンポジウムを開催する。日本・フランス・ブラジル・中国の文化をそれぞれ基盤に持つ4名のパネリストを招請。
日本からは言語文化研究所の近藤圭一准教授、フランスからは同研究所のクリスティアン・ブティエ准教授、ブラジルからは同大語学教育センターのアダウト・ジニーズ准教授、中国からは同大文学部の李哲権准教授が登壇し、それぞれの自文化から他文化に対するイメージを語る。
他文化への認識とは言っても、親しくとらえている文化と日頃は縁遠い文化とがあり、一律に均等な認識とはならないが、現代的、かつその時代ならではの視点と問題点を、歴史的、巨視的な眼差しから議論する。
概要は以下の通り。
■比較言語文化意味論シンポジウム
【日 時】 3月25日(木)13:00~16:00
【テーマ】 互いの文化は他の文化にどのようなイメージを持っているか?―日本・フランス・ブラジル・中国―
【司 会】 北村 弘明(聖徳大学言語文化研究所長)
【パネラー】
・近藤 圭一(聖徳大学言語文化研究所准教授)
・クリスティアン・ブティエ(聖徳大学言語文化研究所准教授)
・アダウト・ジニーズ(聖徳大学語学教育センター准教授)
・李 哲権(聖徳大学文学部文学科准教授)
【開催方法】 「Zoom」によるオンライン配信
【定 員】 100名
【参加費】 無料
【申込方法】
下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=AYb3z74j20en8CumHtFdvUaF6emelAFPne9noo4WWTlURUNCVUhCVE1EQlFHRzc3OVEwSUhHTkpOMy4u&qrcode=true
※お申し込み後、7日以内にご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURL等のご案内メールをお送りします。「@wa.seitoku.ac.jp」のドメインからのメールを受信できるように設定をお願いします。ご案内メールが届かない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
【申込期限】 3月19日(金)
【主 催】 聖徳大学言語文化研究所
【後 援】 松戸市教育委員会、柏市教育委員会
▼シンポジウムに関する問い合わせ先
聖徳大学言語文化研究所(知財戦略課)
住所: 〒271-8555千葉県松戸市岩瀬550
TEL: 047-365-1111(大代表)
▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課広報渉外グループ
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代表)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@seitoku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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