昭和女子大学(学長:小原奈津子、東京都世田谷区)では4月2日、人見記念講堂で2021年度入学式を対面で実施しました。2020年度はコロナ禍を受け入学式は中止、対面での入学式は2年ぶりとなります。
入学式は感染予防のため新入生のみの参加とし、1席ずつ空けて着席、例年より時間を短縮して実施しました。保護者には会場内の様子をYouTubeでライブ配信しました。
坂東眞理子理事長・総長は告辞として、「『コロナがなかったら色々なことができたのに』と言うのではなく、今できること・今だからできることに精一杯打ち込んで、機会を十分に活用してほしい」とコロナ禍で学生生活を開始する新入生に語りかけ、「ガールズ・ビー・アンビシャス。アンビシャスとは、自分をより良くしていく、より高みを目指す、よりあらまほしき姿を目指すこと」と締めくくりました。
小原奈津子学長は式辞で「大学での学びを通してでなければ味わえない楽しさをこの4年間で味わってほしい」と話し、「自分の能力と才能に自信を失うことなく、それぞれの夢や目標に向かって新しい学びを始めてほしい。自分の可能性は努力次第で大きく広がる。現在はどうあれ現在の努力や意欲が未来のあなたを作る」とエールを送りました。
※ライブ配信の様子は昭和女子大学のウェブサイトから視聴できます。
https://univ.swu.ac.jp/topics/2021/04/02/43011/
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