創価大学では、4月1日より学内でのペットボトルゴミの削減を推進するため学内9箇所(創価女子短期大学1か所含む)に、マイボトル用のウォーターサーバーを導入しました。学生の提案により2020年9月~11月に試験導入を実施。学生独自によるマイボトルの使用状況に関するアンケ―トの結果、多くの学生がマイボトルを所有するも、給水できる場所がないことが課題で、試験導入を行いました。試験導入終了後、創価大学SDGs推進センターと学生が連携し、本年度からウォーターサーバーを設置しました。
創価大学は、創立50周年を迎えた4月2日に「気候非常事態宣言」を発表し、持続可能な社会を目指して、キャンパス内でも4R(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ)を推進していくことを表明しました。「マイボトルを持ち、ペットボトルの消費を抑えること」は、ゴミの発生回避(リフューズ)や海洋へ流出するプラスチックの削減に繋がり、SDGsの12番「つくる責任つかう責任」、14番「海の豊かさを守ろう」といった目標に貢献します。
導入した製品は、ウォータースタンド株式会社の水道直結型の「ナノシリーズ トリニティ」。3段階フィルターシステムで、安心で美味しい冷水と常温水を無料で提供します。
◆ウォーターサーバーの設置
・設置機種:「トリニティ」(ウォータースタンド株式会社)
・設置数:計9台
★学校法人創価大学気候非常事態宣言
https://www.soka.ac.jp/news/2021/04/5834/
★SDGsの取り組み
https://www.soka.ac.jp/about/sdgs/
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創価大学 企画部企画広報課
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