アジア最大級のLGBT+関連イベント「東京レインボープライド2021」に初協賛 社員主導によりダイバーシティ&インクルージョンをより一層加速
日本イーライリリーでは、社員一人ひとりが多様な価値観を互いに尊重し、幅広い多様性を受け入れ活かす「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」を促進しています。D&Iの促進が、社員一人ひとりの成長ならびにその能力の最大限の活用を促して会社を成長させ、OUR PURPOSE(使命)である「世界中の人々のより豊かな人生のため、革新的医薬品に思いやりを込めて」の達成にもつながると考えています。
これまでに、LGBT+などの性的少数者への取り組みを評価する「PRIDE指標2020」で最高位である「ゴールド」を受賞、またGreat Place to Work® Institute Japanが発表する2021年版「働きがいのある会社」ランキング大規模部門(社員数1,000人以上)のベストカンパニーに15年連続で選出される等、様々な取り組みが評価されています。表彰実績についてはウェブサイトをご覧ください。
https://www.lilly.co.jp/who-we-are/recognitions
日本イーライリリーのLGBT+に関連する取り組み事例は以下の通りです。
・社内規定における「配偶者」の定義を「パートナー」に変更(2019年)
・クリスマスにあわせて本社玄関に飾るクリスマスツリーをレインボーカラーのリボンを使ってデコレーション(2019年、2020年)
・全社員を対象にしたSOGIハラ(*3)に関するオンライントレーニングを実施(2020年)
・D&Iの推進に貢献した社員を表彰する「ダイバーシティ&インクルージョンアワード」を毎年開催(2011年より前身となる「ダイバーシティアワード」を開始し、2018年より「ダイバーシティ&インクルージョンアワード」に変更)
・社員への気づきと行動変革を促す社内向けイベント「D&I Day」を毎年開催(2012年より前身となる「ダイバーシティデー」を開始し、2019年より「D&Iデー」に変更)
・上記イベントや情報などを適宜社内ニュースとしてイントラネットに共有。また、全社コミュニケーションミーティングでD&I活動の共有・啓発を実施
https://www.lilly.co.jp/operating-responsibly/diversity-inclusion
社員リソースグループ Allyのエグゼクティブ・スポンサーである日本イーライリリーのマーケティング本部長John Bickel(ジョン・ビッケル)と法務本部長Kevin P Yamaga-Karns(ケビンP・ヤマガ・カーンズ)は、今回初めてイベントに協賛したことについて、「ダイバーシティ&インクルージョンを推進している企業として、アジア最大級のLGBT+関連イベントである本イベントに協賛として携われたことを大変嬉しく思います。オンラインでの社員の参加を促し、多様性を感じ、参画することを通して、よりインクルージブな文化の中で、多様な社員が最大限に能力を発揮できる職場づくりにつながることを期待しています。」とコメントしています。
日本イーライリリーは、性別、障がいの有無、性的指向、性自認、年齢、国籍、人種、宗教、信条や価値観、そして働き方など、その他さまざまな違いにより区別されることなく、多様な全ての社員がその能力を最大限に発揮し、様々なステークホルダーと対話を続けてそれぞれのニーズに応えていけるよう、引き続き「ダイバーシティ&インクルージョン」に組織全体で積極的に取り組んでいきます。
(*1)LGBT+(エルジービーティープラス):Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)に加え、様々な性的指向、性自認を意味する
(*2)社員リソースグループ(ERG: Employee Resource Group):社員が主導の、豊かでインクルージブな職場環境の醸成サポートに向けた取り組みを行うグループ。日本イーライリリーでは、LGBT+に加えて、女性と障がい者に関する取り組みを進める計3つのグループが活動
(*3)SOGIハラ(ソジハラ):SOGIハラスメント。性的指向(Sexual Orientation)や性自認(Gender Identity)に関連した差別的な言動や精神的・身体的な嫌がらせを受けることや社会生活上の不利益を被ること。
日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://www.lilly.co.jp