聖徳大学が10月30日に特別支援教育フォーラム2021「特別支援教育の未来を考える ~小・中・高・大とつながる特別支援教育を目指して~」を開催

聖徳大学

聖徳大学(千葉県松戸市)は10月30日(土)に特別支援教育フォーラム2021「特別支援教育の未来を考える ~小・中・高・大とつながる特別支援教育を目指して~」(共催:千葉県教育委員会)を開催する。今回は、キャンパスとオンラインでの同時開催。当日は、文部科学省初等中等教育局視学官の分藤賢之氏が基調講演を行うほか、千葉市立稲毛高等学校の清水範子教諭による実践発表と、特別支援教育に携わってきた教員や千葉県教育庁の職員らによるシンポジウムが行われる。要事前申し込み、参加無料。  平成19年の改正学校教育法施行によって、法令上も高等学校において特別支援教育が開始。さらに平成28年の学校教育法施行規則の一部改正により、高等学校における「通級による指導」が始まっている。  今回のフォーラムでは、文部科学省初等中等教育局視学官の分藤賢之氏が「新しい時代の特別支援教育の在り方について」と題して講演。高等学校を含めたシームレスな特別支援教育の充実、特別支援教育の未来について語る。また、通級による指導の担当者をはじめ、特別支援教育に実践的に携わってきた人々をシンポジストとして迎え、高等学校における特別支援教育の充実について考える。  高等学校における特別支援教育の現状を知り、障害のある人、障害のない人、みんなで今後の特別支援教育の未来について考える機会としたい。併せて、会場参加者からも中学校等における通級による指導の実際についても質疑できる会とする。概要は下記の通り。 ◆特別支援教育フォーラム2021「特別支援教育の未来を考える ~小・中・高・大とつながる特別支援教育を目指して~」 【日 時】 10月30日(土)13:30~16:30 【場 所】 聖徳大学キャンパス 7号館1階7101教室、Zoomによるオンライン同時開催 【プログラム】 ●基調講演「新しい時代の特別支援教育の在り方について」  講師:分藤 賢之 氏(文部科学省 初等中等教育局 視学官) ●実践発表「高等学校における通級による指導の現状と課題」  講師:清水 範子 氏(千葉市立稲毛高等学校 教諭) ●シンポジウム「高等学校における特別支援教育の充実を目指して」  シンポジスト   青木 隆一 氏(千葉県教育庁教育振興部特別支援教育課 課長)   小西 孝政 氏(国立特別支援教育総合研究所 インクルーシブ教育システム推進センター主任研究員)   金田 一幸 氏(千葉県立佐倉南高等学校 校長)   川名 拓人 氏(千葉県立松戸向陽高等学校 教諭) 【定 員】 会場100名、オンライン500名 【申込方法】  下記URLから申し込み  https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_1fyMJgALT_27UZr0ufK_5g ※「@zoom.us」「@wa.seitoku.ac.jp」のドメインからのメールを受信できるようにあらかじめ設定をお願いします。 【共 催】 千葉県教育委員会 【後 援】  松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、我孫子市教育委員会、流山市教育委員会、野田市教育委員会、鎌ケ谷市教育委員会、船橋市教育委員会、習志野市教育委員会、千葉県特別支援学級・通級指導教室設置校校長会、千葉県特別支援教育研究連盟 (関連記事) ・聖徳大学が1月30日に特別支援教育フォーラム2020「卒業後の豊かな生活に向けた支援の充実」をオンラインで開催(2021.01.18)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-45105.html ▼本件に関する問い合わせ先 聖徳大学総務課広報渉外グループ 住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地 TEL:047-365-1111(大代表) FAX:047-363-1401 メール:kohog@wa.seitoku.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ