名城大学(名古屋市天白区)人間学部畑中教授らは、昨年から続く新型コロナウイルスの流行下で、陽性患者や感染が疑われる方への対応に従事してきた消防職員のストレスを明らかにする調査を実施しました。調査は昨年の第二波流行期(2020年8月)にも実施しており、前回の結果を踏まえつつ、どのような課題が残存しているかを検討することを目的として実施されたものです。
人間学部人間学科畑中教授らは、昨年から続く新型コロナウイルスの流行下で、陽性患者や感染が疑われる方への対応に従事してきた消防職員のストレスを明らかにする調査を実施し、その結果の速報を12月22日(水)に本学天白キャンパス研究実験棟IIにて発表しました。
同調査は昨年の第二波流行期(2020年8月)にも実施しており、今回の調査と結果を比較することで消防職員の負担やストレスが軽減されているかを検討し、救急現場が抱えている課題を明らかにすることを目的として行われたものです。
昨年の第二波期調査の内容をもとに調査項目を選定し、機縁法で全国の消防職員に調査協力を依頼、オンラインで回答を求め、2,244名の消防職員から回答を得ました。結果速報の詳細については添付をご覧ください。
●本研究に関するお問い合わせ
名城大学 人間学部 教授
畑中 美穂(ハタナカ ミホ)
E-mail: hatanaka@meijo-u.ac.jp
●関連ページ
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