「水都大阪」未来の体験型水辺観光を提案 3月18日 クルーズ船「アクアmini」でメディア向け説明会 -- 大阪工業大学

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大阪工業大学(学長:井上晋)は、水都大阪コンソーシアム(委員長:近藤博宣)、β本町橋共同事業体(事務局:一般社団法人水辺ラボ 代表理事 杉本容子)、大阪水上バス(代表取締役社長:奥村茂之)と共同で実施する「船上アプリ実験」と「謎解きゲーム」のメディア向け説明会を開催します。 【本件のポイント】 ●本学が持つ情報科学分野の知見を活用し、持続可能な未来の水都大阪を提案 ●エデュテイメントによる世代を超えて楽しめる観光産業資源を形成 ●学術機関と地域産業との連携による知の循環型社会を構築    水都大阪の新たなファン作りと水の回廊にある水辺拠点の認知度向上、水辺のエデュテイメント(エンターテイメント+エデュケーション)による新たな水辺の楽しみ方を市民に提案することを目的としています。  今回、本学から提案するエデュテイメントは、情報科学部で実施しているAI・データサイエンス的アプローチによる地域課題解決プロジェクト「Hirathon(ヒラソン)2021」で枚方市の各種団体や同コンソーシアムから持ち込まれた課題「ブランディング価値向上」の解決に取り組んだ学生らが提案。さまざまな情報技術やSNSとの連携により、体験型イベントとして楽しみながらβ本町橋や水辺の楽しみを知ることができるコンテンツとなっています。リアル謎解きゲームは説明会の翌日3月19日11時からオープンします。   【説明会概要】 <実施日時>  2022年3月18日(金) 14:00~15:30(13:50受付) <場 所>  大阪城港(大阪市中央区城見1丁目3-2) ※解散はβ本町橋(大阪市中央区本町橋4-8) <内 容>  メディアおよび関係者向けのプレス発表、謎解きゲーム内覧会 <スケジュール> ・14:00 アクアmini乗船      学生によるクルーズ上でのアプリ開発のご説明およびアプリトライアル ・14:45 本町橋船着場着、下船、β本町橋へ ・15:00 学生による謎解きゲームのご説明等 ・15:20 質疑応答   〔お申込み〕  前日までに、電話:06-6210-9315 または メール:t-tanaka@suito-osaka.jp にて(1)社名、(2)媒体名、(3)代表者名、(4)連絡先、(5)取材人数(各社2名まで)を水都大阪コンソーシアム(担当:田中)にお知らせ願います。   【船上アプリ実験】 <概 要>  定期船やチャータークルーズに乗りながら使用可能なオリジナル観光マップ生成システムの開発を行っています。提案するシステムでは、位置情報(GPS)を用いて大阪城などの撮影スポットが接近すると、ヒントを通知し、ユーザが正しくヒントの示すスポットを撮影できているか、機械学習を用いて判定することによって撮影をサポートする機能を実装しています。これにより、自身で撮影した観光地の写真を地図上に表示し、オリジナル観光マップを生成することもでき、歴史や水辺の魅力、隠れた撮影スポットを伝えることを可能としています。 <開発:情報メディア学科 Visual Computing 研究室(村木祐太 講師)>   【リアル謎解きゲーム(β QUEST)】 【実施日時:令和4年3月19日(土)~25日(金)11:00~17:00(※22日(火)は休館日)】 <概 要>  ベータクエストは、最新のITを活用した体験型謎解きゲームです。このゲームでは、水都大阪の水辺拠点やβ本町橋のアクティビティについてのクイズが出題され、プレイヤーは楽しみながらこれらの内容について学ぶことができます。従来の体験型謎解きゲームでは、各チェックポイントでスタッフが正解・不正解を判定することが一般的ですが、このゲームでは、β本町橋の複数個所に設置されたAI搭載端末が判定を行います。プレイヤーは、出題されたクイズの正解となる物体やポーズをAI搭載端末のイメージセンサに提示するなどしながら解答を進め、クリアを目指します。 <開発:情報知能学科 神経模倣システム研究室(奥野弘嗣 准教授) ほか>   大阪工業大学ホームページ https://www.oit.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人常翔学園 広報室 田中、上田 住所:大阪市旭区大宮5-16-1 TEL:06-6167-6208 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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