シンプレクスが開発した野村證券の新しい株取引アプリがサービスを開始
本アプリは株取引がアプリ上で完結できることはもちろん、煩雑な資産管理を簡便に行えることを目指しており、忙しい方でも投資への理解を深めながら快適に資産運用ができるようサポートします。今回提供を開始するサービスは本アプリ開発プロジェクトの第一弾として、1)金融資産の管理、2)保有資産に合わせた情報提供、3)経済イベントや決算発表日のお知らせ、4)日本国内の株式取引の主に4機能ですが、今後、信用取引、外国株式取引などさまざまな商品の取引がアプリ上で行えるよう、段階的にサービスを公開していく予定です。また、本プロジェクトではアジャイル開発を採用しており、ユーザーからのフィードバックに基づいた改善を継続的かつ高頻度に行うことで、ユーザーにとってより快適なアプリとなることを目指してまいります。
シンプレクスでは、提供する多くのシステムを、顧客ごとの課題にフィットするようカスタマイズして提供しています。また、エンドユーザーのエクスペリエンスを最適化するためのサービス設計や改善も、顧客と共に取り組んでいます。今後も金融機関や企業、さらにはその先のユーザーに寄り添ったソリューションを提供してまいります。
■シンプレクス株式会社について https://www.simplex.inc/
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社をグループに加え、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。