数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)リテラシーレベルが文部科学省認定プログラムに選定 さらに秋学期より応用基礎レベルを開講

法政大学

法政大学(総長:廣瀬克哉)は、既存の学部・学科の枠組みを超えてデータサイエンスやAIを学ぶことにより新しい価値を創造し、かつ持続可能な社会の構築に貢献できる人材を育成するため、全学部共通科目として「法政大学数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP: Mathematics, Data science, and AI Program)」リテラシーレベルを2021年9月から開講しております。このたび本プログラムが文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」認定制度によるプログラムとして選定されました。また、本学では2022年9月より応用基礎レベルも開講し、今回認定されたリテラシーレベルに続き、応用基礎レベルでの認定申請を計画しています。 【本件のポイント】 ・本学のプログラムが、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました(2022年8月24日文部科学省HP公表)。 ・本プログラムは複雑・多様化する社会課題解決のために学部での学びに加え、データサイエンスセンターが提供するMDAP科目を学修することで学生の学びの幅を拡げ、新しい価値を創造し、かつ持続可能な社会の構築に貢献できる人材の育成を目指すものです。 ・プログラム修了者には、デジタル証明書としてオープンバッジ(サティフィケート)を授与することで、学修成果の可視化を図っています。 ・リテラシーレベルに続けて、応用基礎レベル科目をデータサイエンスセンター主催科目として全学共通プログラムを開講します(情報科学部は応用基礎レベルを自学部設置教育プログラムで開講)。 ◆フルオンデマンドで時空間を超えた学び  授業はフルオンデマンドで実施します。市ケ谷・多摩・小金井の3キャンパスの学生が、教室という空間や時間割という授業時間の縛りを気にせず、自分のペースで学ぶことができるのが大きな特徴です。これは本学が進める法政DXイニシアティブプロジェクト(副学長の下、本学の教育活動のDX化を推進するプロジェクト)の一環となる新しい試みです。 ◆オープンバッジ(サティフィケート)で成果を見える化  本プログラム修了者には、修了を証明するものとしてサティフィケート(リテラシーレベル・応用基礎レベル)をデジタル証明書(オープンバッジ)として授与します。これらのサティフィケートは従来の成績証明書では十分に表せなかった学修成果について可視化を図るもので、就職活動や大学院進学での活用が期待されます。 ◆法政大学データサイエンスセンター  本学ではMDAP科目の運営及び質保証を行うために「法政大学データサイエンスセンター」を設置しています。本センターはデータサイエンスやAIを専門とする教員が結集しており、プログラムの運営以外にも、データサイエンスをキーとして、学生と社会をつなぎ本学の目指す「実践知教育」を推進するために、学生への働きかけやイベントの実施など様々な活動をしています。  応用基礎レベル開講を記念して、イベントを実施する予定です。詳細につきましては決定後、HPを通じて、改めてお知らせします。 ・データサイエンスセンターHP  https://www.dsc.hosei.ac.jp ▼本件に関する問い合わせ先 法政大学総長室付教学企画室 TEL:03-3264-9930 メール:kyogaku@hosei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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