シンプレクスがシンプレクス・インスティテュートと共に、一橋大学で情報化戦略と金融教育に関する寄附講義を開設

シンプレクス株式会社

シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹)は株式会社シンプレクス・インスティテュート(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 祐輔)と合同で、国立大学法人一橋大学大学院経営管理研究科で寄附講義を開設することとなりましたのでお知らせします。

提供する寄附講義の詳細
講座1(秋学期)「情報化戦略とその実践」
【期間】
2022年9月13日~2022年10月25日

【概要】
現代の企業経営における情報投資戦略、情報システムの維持・開発のあり方について学ぶ。また、近年の発展が目覚ましいフィンテック事業やデジタルトランスフォーメーションなど、最近の情報化投資の動向を把握し、今後の情報化投資を企業経営者がどのように考えてゆくべきか、その課題を探る。
全7回。毎回様々な分野からゲストスピーカーを迎える。

【授業内容】
第1回「はじめに、本講義の概要」
   「現場で見た金融機関DXの現状と課題~そして今後どうしていくべきかを考える~」
第2回「DX戦略と地域経済エコシステムの実践」
第3回「DX戦略と事業会社経営」
第4回「農林水産省における農林水産業・食関連産業のDXに関する取組」
第5回「DX戦略と事業会社経営」
第6回「金融証券市場DXの可能性」
第7回「情報化と生産性」


講座2(冬学期)「リスク管理と金融教育」
【期間】
2022年11月8日~2022年12月20日

【概要】
金融市場におけるリスク管理について、講義及び仮想市場シミュレーターを通じて学ぶ。また、投資家の取引行動における行動経済学的側面や、近年注目の高まるデリバティブ取引についても扱い、幅広い金融知識を体得することを目指す。本講義ではリスク管理と金融リテラシーの重要性についても議論する。

【授業内容】
第1回「仮想市場システムを用いた金融教育とリスク管理1」
第2回「仮想市場システムを用いた金融教育とリスク管理2」
第3回「仮想市場システムを用いた金融教育とリスク管理3」
   「金融教育と市場活性化」
第4回「定量的リスク管理と定性的リスク管理(バーゼルⅢ・当局規制等)」
第5回「今後の日本に求められる金融・経済教育」
第6回「行動経済学の知見とリスク管理」
第7回「金融・経済教育」


■シンプレクス株式会社について https://www.simplex.inc/
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社がグループに加わり、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。

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