シンプレクス・ホールディングス、健康経営優良法人2023(大規模法人部門)に認定
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
■シンプレクスグループにおける健康経営の推進
シンプレクスグループでは、代表取締役社長による「健康経営宣言」のもと、健康経営の考え方に基づいた様々な取り組みを行っています。
健康経営宣言
シンプレクスグループは、働く人の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで、働く人やその家族の心身の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指して「健康経営宣言」をします。
取り組み
- 安全衛生
働く人の心身のコンディションを最高の状態にすることが、常に高いポテンシャルを発揮する基礎となると考えています。また、社会保険等の完備だけでなく、所得補償保険や生命保険など万が一への備えも行っており、安心して働ける環境づくりに積極的に取り組んでいます。 - 育児・介護
働く人が出産や育児・介護をしながら生き生きと仕事を続けられるよう、さまざまな制度を導入しています。子どもの看護休暇や育児勤務期間における年齢範囲の拡大など、法定の枠を超えた制度が充実しています。 - 働きがいを実感できる職場づくり
仕事の充実と安定した生活を大切にすることは、働く人に対する会社の責任だと考えています。「自己実現」を応援できる会社として、法令遵守のもと可能な限り柔軟性を持ち、目標にチャレンジできる「働きがいのある」職場環境づくりに、継続的に取り組んでいます。 - 総合相談窓口の設置
組織から独立した総合相談窓口を健康経営委員長の下に設置して、相談に対応して実効性の確保を図るとともに、働く人の意見を汲み上げていきます。
■シンプレクス・ホールディングス株式会社について https://www.simplex.holdings/
シンプレクス・ホールディングス株式会社は、シンプレクス株式会社をはじめとする子会社等の経営管理を行う持株会社です。2021年9月22日に東証一部上場を果たし、2022年4月4日をもって東証プライム市場へと移行しています。グループ中核企業であるシンプレクス株式会社は、1997年の創業以来、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融機関以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社を創設し、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクス株式会社とワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のDX推進を支援しています。