東急建設株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田 光宏)と東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)は、4月13日(木)、両者の共同研究について報告する「東京都市大学と東急建設株式会社との産学連携共同研究開発事業(テーマ)報告会」を東京都市大学世田谷キャンパスで対面方式で開催いたしました。
両者は、東急グループに属する建設会社、大学として、2006年に産学連携に関する包括契約を締結(2017年改正)し、事業ニーズと研究シーズのマッチングによる共同研究に加え、それぞれが保有する研究所や実験施設の積極的活用を推進しています。
2022年度は、機械システム、建設材料等に関する2テーマについて、東急建設の技術研究所や東京都市大学内にて共同実験を行うなどして研究開発に取り組んでまいりました。
報告会は今回で6回目となり、当日は、東急建設の寺田社長と東京都市大学の三木学長も参加する中、建設業界で開発が強く要望されている品質管理分野での研究として、「屋内環境調査のためのマルチコプタ(ドローン)の開発」、「コンクリート養生過程評価技術」に関する研究成果が報告され、参加者間で活発な意見交換が行われました。
次年度以降も本産学連携を通じ、持続可能な社会の実現性を高めるための研究開発を推進してまいります。
(お問い合わせ先)
東急建設株式会社 経営戦略本部 経営企画部 コーポレート・コミュニケーショングループ 西田
Tel: 03-5466-5008 Email:webmaster@tokyu-cnst.co.jp
東京都市大学 学長室(広報担当)
Email:toshidai-pr@tcu.ac.jp
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