三菱ケミカル・クリンスイ、愛知県幸田町と「水にまつわる包括連携協定」を締結

三菱ケミカル・クリンスイ

~水に関わる環境問題の解決と地域経済の発展に協力~

三菱ケミカル・クリンスイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田邉大地、以下:クリンスイ)は、自社の製造工場を構える愛知県幸田町と「水にまつわる包括連携協定」を締結します。クリンスイでは、これまでにも地方自治体と連携し様々な取り組みを実施してきましたが、一自治体との包括的な連携に関する協定締結は、クリンスイでは初めての試みとなります。

 
 

このたび、クリンスイと「水にまつわる包括連携協定」を締結する愛知県幸田町(こうたちょう)は、中部工業団地をはじめとした多くの工業地帯があり、自動車関連産業を中心に製造業が盛んで、クリンスイでは、1984年から幸田町でクリンスイ製品を製造してまいりました。幸田町は2021年5月から、スーパーシティ構想「The Well City 幸田」を掲げており、SDGsとWell-Beingの観点から、町内の企業・団体等と連携し、先進的かつ持続可能な都市づくりを目指しています。

クリンスイでは、水に関わる様々な環境問題に取り組んでおり、環境に優しく安心して使えるおいしい水を暮らしに届けることで、人々の持続可能で豊かなライフスタイルの実現を目指しており、幸田町の環境に対する熱心な取り組みに強く共感するとともに、サステナブルな社会の実現に向けた両者の目標の親和性が高いことから、今回の協定締結に至りました。当協定により、水に関わる環境問題を中心に幸田町における地域の課題に向き合い、協議を重ねながら課題の解決及び地域経済の発展に繋げていく予定です。具体的な活動の第一弾として、今年 6月から幸田町のふるさと納税の返礼品としてクリンスイの浄水器を追加し、日本の豊かな水資源を活用しながら「ペットボトル消費の削減」を幸田町から発信してまいります。

当協定の締結について、代表取締役社長の田邉大地は、
「幸田町の環境に対する熱心な取り組みに強く共感し、一緒に取り組みをさせていただくことになりました。幸田町の皆様にクリンスイの取り組みを知っていただく良い機会であり、また、弊社従業員にとっても地域の課題に目を向けて取り組んでいく良い機会だと思います。」 とコメントしています。

<本協定で連携する取り組み>
  1. 水に関する環境問題への取り組みに関すること
  2. まちの賑わいの創出、地域の活性化等水に関連した地方創生のまちづくりの企画検討に関すること
  3. ゼロカーボンシティ、脱炭素化等環境負荷の軽減に関すること
  4. きれいな水のある生活支援に関すること
  5. 子どもたちの健康を育むため、安全な水を提供する取り組みに関すること
<参考資料>



<三菱ケミカル・クリンスイ株式会社について>
1984年、雑菌まで除去できる世界初の中空糸膜フィルターを採用した家庭用浄水器「クリンスイ」を発売。「コップ一杯の水をきれいに」というブランドメッセージのもと、現在では50ヶ国以上で利用されているグローバルブランドに。今では浄水器にとどまらない水のブランドとして、製品やサービスを展開しています。2019年には「Cleansui」ブランドが国際的デザイン賞「Red Dot Award: Brands & Communication Design 2019」を受賞。2021 年 7 月三重県多気町にある商業リゾート施設 VISON 内に、水の知恵のパビリオン「クリンスイハウス(https://www.cleansui-house.com)」をオープン。
クリンスイ URL:https://www.cleansui.com

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