損害車買取シェアNo.1のタウ 、循環型社会実現にリーダーシップを発揮するアジア企業を表彰する「Asia Responsible Enterprise Awards 2023」にて 2 部門受賞

株式会社タウ

 損害車※1 買取台数で業界シェア No.1 の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、持続可能な循環型社会の実現にリーダーシップを発揮するアジアの企業を表彰する「Asia Responsible Enterprise Awards 2023」(以下、AREA 2023)の2部門において受賞しましたのでお知らせいたします。今回の受賞企業のうち日本企業では弊社が唯一の受賞となりました。
 今回の受賞をきっかけに、循環型経済へのリーダーシップ部門で受賞したカー・トリアージを ASEAN でも水平展開し、世界的に環境や経済に配慮した自動車の適正流通への貢献を目指し、取り組んでまいります。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
 
 
 同賞はアジアを拠点に活動を行う NGO(非政府組織)「Enterprise Asia」により運営されています。表彰部門は 循環型経済へのリーダーシップ、緑化へのリーダーシップ、社会的エンパワーメント、健康増進、人材への投資、コーポレートガバナンス、企業の持続可能性、責任あるビジネスへのリーダーシップの 8 部門に分かれ、2011年の創設以降、アジアの19 の国・地域以上で事業を展開する企業から約 3,400 件の応募があり、これまでに 500 社の企業が表彰されました。今年は応募総数 378 件から 78 件が選ばれ、6 月30 日にカンボジアのプノンペンで 表彰式が実施されました。
(AREA2023 サイト:https://enterpriseasia.org/area/

 当社の受賞 2 部門は次の通りです。
①循環型経済へのリーダーシップ部門…「カー・トリアージ」の概念を用いた自動車の価値を最大限に引き出し、効果的なリユース・リサイクルに取り組む当社のビジネスモデルが、環境的かつ経済的繁栄の創造に貢献すると評価され、受賞いたしました。

②社会的エンパワーメント部門…当社が協賛する一般社団法人「願いのくるま」の活動が受賞いたしました。他国に先駆け超高齢化社会を経験し、ターミナルケアを受けている方を対象にした独自の社会貢献活動が、社会的使命を持って実施されていると評価されました。

 今後も当社は、世界的な環境や経済に配慮した自動車の適正流通や、福祉の充実と豊かな心を育む社会へ の貢献を目指し、取り組んでまいります。

■「カー・トリアージ」とは
 「カー・トリアージ」とは、損害車・使用済車など、車両状態に応じて最適な処理方法を選択し、車両価値を最大化する仕組みです。2021 年1月、EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社との共同研究により、損害車 のリユース・リサイクルが「環境」「社会」へもたらす効果を定量化することが可能となりました。
(カー・トリアージ詳細:https://www.tau.co.jp/company/news/34354 )

■一般社団法人「願いのくるま」とは
 近い将来到来するとされている多死社会において、終末期医療の在り方や QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上、福祉の充実が重要視されています。このような背景から、ターミナルケアを受けている方を「その方が望む場 所」へと無料でお連れする、日本初のボランティア団体として 2018 年 1 月より活動を開始しました。関東・東海・ 関西エリアを中心に医療機関や各団体と連携しながら、活動を行っています。 (願いのくるま HP:http://www.negai.org )

■当社について
 日本では、年間約 300 万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車 を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界 120 ヵ国以上へ販売しています。 当社は、「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があ るのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名   : 株式会社タウ
本社所在地 : 埼玉県さいたま市中央区新都心 11-2 LA タワー10F
代表取締役 : 宮本 明岳
設 立   : 1997 年 6 月
売上高   : 319 億円(2022 年 9 月期)
社員数   : 447 名(2022 年 9 月末)
U R L    : http://www.tau.co.jp

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