京都橘大学工学部情報工学科の学生47名が、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員 CEO:小澤隆生)との連携により、自分たちの悩みを解決するアプリケーションの開発を行いました。
その成果報告会を7月20日(木)に本学にて開催します。
これは、工学部の正課授業「情報工学実践III」として実施しているもので、実践的なアプリケーションの開発を通じて、グループ開発の進め方やプログラミングを学びます。アプリケーションの動作や構成を理解し、必要な要件定義ができること、アプリケーションの提案から実装までのプロセスを経験することで設計能力や開発能力を養うことなどを目的としています。
これまでの授業では、ヤフー株式会社でエンジニアとして活躍されている方からのレクチャーを受け、グループ開発に関する知識と技術を学びました。また、学生たちが抱える悩みや課題を書き出し、それらを解決できるアプリケーションのアイデアをワークショップ形式で実施しました。
今回は、最終プレゼンテーションとして、学生たちが開発したアプリケーションの成果を発表します。
約4~5名1チームの計14チームから、「新入生向けに先生をユニークに紹介するゲーム」「自作カクテルを投稿するSNS」「推し活をする人をターゲットにした収支管理アプリ」などのテーマで発表を行います。
ヤフー株式会社との連携を通じて、実際に社会で活用されているプログラミング手法を学べることは学生にとっても貴重な機会です。より実践的な経験を積むことで、今後の社会での活躍につなげてほしいと考えています。
【概 要】
・開催日時:2023年7月20日(木)13:20~15:00
・開催場所:京都橘大学 啓成館地下1階 G006教室
・テーマ :ヤフー株式会社との連携による日々の課題を解決するアプリケーション開発
・発表者 :工学部情報工学科の学生47名
▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学 企画部 広報課
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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