損害車買取シェアNo.1のタウ、セイン・カミュ氏が司会 第5回パラリンアートコンテスト表彰式を開催

株式会社タウ

 損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、9月13日に当社が主催する「タウ・パラリンアートコンテスト」の表彰式を開催しましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト表彰式について
 9月13日、本社にて「第5回タウ・パラリンアートコンテスト」表彰式を開催いたしました。表彰式では、一般社団法人障がい者自立推進機構(以下「パラリンアート」、代表:松永昭弘)の理事を務めるタレントのセイン・カミュ氏を司会者としてお迎えし、最優秀賞と優秀賞、タウ支店賞の計19作品の表彰を行いました。式冒頭には本社会場に展示された受賞作品の原画をご紹介する「作品ギャラリー」も実施し、賞状授与時には司会のセイン氏からアーティスト一人ひとりに作品に対する思いや受賞の感想をインタビューしました。
 当社は、多くの障がい者の方が抱える「社会参加への周囲の理解の少なさ」や「金銭的困窮」といった課題解決への寄与を目指し、2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。今後も、こうした取組みを通じてパラリンアートの理念である「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」の実現を支援してまいります。

■受賞者のコメント
・最優秀賞 「旅する車たち」 桃太郎さん
制作の過程で、働いて来た車をねぎらい、沢山の仲間と旅行に行くといったイメージが浮かびました。自然に触れてリラックスして、ワイワイと楽しそうにしている車達の様子が伝わると嬉しいです。パラリンアート様とのご縁から、株式会社タウ様と出会う事ができ、この様な奇跡的な繋がりやご縁は神さまからのプレゼントの様に感じています。社会へ大きな貢献をされている企業様が、福祉と社会とを繋げる活動を推進していらっしゃり、尊敬と感謝の思いで一杯です。今回の受賞は、生き抜く上での大きな励みになります。この度は授賞式に参加させていただきありがとうございました。

・優秀賞 「クルマのキセキ」 RIEさん
この度は優秀賞を頂戴し誠に光栄に存じます。賞をいただくことを1つの目標として日々尽力してきましたので、心より嬉しく思います。今回の受賞は私ひとりの力ではなく、日頃から支えてくれる家族や、絵を描く環境をくださったありがとうファームの皆様、そしてコンテストを開催してくださったタウ様のおかげです。皆様に感謝申し上げます。今回、車と循環型社会を実現するというテーマに加え、その先で花が咲き実を結ぶという思いを込めました。これから絵や仕事を通じ、社会や誰かの心を豊かにできるよう一生懸命取り組んでまいります。

■同日に「タウネット美術館」開設
 より多くの方に障がい者アートに触れる機会を提供することを目的に、このたびの受賞19作品に協賛企業賞受賞作品と一次通過作品を加えた全71作品を、当社が運営する「タウネット美術館」で公開いたしました。当社は自動車業界を中心に、国内にとどまらず広く、障がい者支援活動を推し進めてまいります。
タウネット美術館(https://tau-contests.com/

■パラリンアートについて
  当社は2018年より、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートの“障がい者がアートで夢を叶える世界を作る”という理念のもと、「全国規模のイベント・企画を行う」ことで社会参加と所得向上を目指しています。

■当社について
 日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。そして、「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名   : 株式会社タウ
本社所在地 : 埼玉県さいたま市中央区新都心 11-2 LA タワー10F
代表取締役 : 宮本 明岳
設 立   : 1997 年 6 月
売上高   : 319 億円(2022 年 9 月期)
社員数   : 447 名(2022 年 9 月末)
U R L    : http://www.tau.co.jp

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ