光英VERITAS中学校・高等学校と台湾・弘文高級中学が国際姉妹校協定を締結 -- 相互に有益な関係を発展させ、社会の発展への貢献や国際社会を担う世代の育成を目指す

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大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 光英VERITAS中学校・高等学校(千葉県松戸市/校長:川並芳純)と弘文高級中学(台湾・台中市/校長:張輝政)はこのたび、国際姉妹校協定を締結した。10月25日には、川並芳純校長や張輝政校長らが出席し、締結式を実施。両校は今後、オンラインやICTを活用した文化交流などによって相互に有益な関係を発展させ、社会の発展への貢献や国際社会を担う世代の育成を目指していく。  光英VERITAS中学校・高等学校では、かねてから台湾の高級中学(※日本における高等学校)との交流を推進している。  弘文高級中学とは2022年にオンライン交流を実施。今年5月には同校の生徒らが光英VERITASに来訪し、生徒同士のディスカッションや日本文化の体験などで、互いの理解と親交を深めた。  このたび両校は姉妹校協定を結び、10月25日に締結式を執り行った。今後は姉妹校として、協力と親善に基づいて相互に有益な関係を発展させ、社会の発展に貢献することを目指すとともに、これからの国際社会を担う世代を育成していく。 ■姉妹校締結式 【日 時】2023年10月25日 【場 所】光英VERITAS中学校・高等学校 会議室 【参加者】 ・光英VERITAS中学校・高等学校  川並芳純校長、勝井洋一校長補佐、大野正文副校長、冨田万貴子教諭 ・弘文高級中学  張輝政校長、甯湘寶副長、賴素真主任 ・千葉県観光誘致促進課  伊藤愛氏、宮沢成一副参事 ■姉妹校協定 1. 学生の互いの文化に対する認識と尊重を高めるために、オンラインでのさまざまな文化交流を促進する。 2. 生徒の興味を引き出し、外国語能力を高める協力的なオンライン教育の実現可能なモデルを確立する。 3. 必要に応じて、他の学校での日本語、中国語、または英語のオンライン教育を促進し、学校の生徒間の相互有益な交流と学校間の協力の機会を強化する。 4. ICTを活用したコミュニケーションによる文化交流。 ●弘文高級中学  台湾・台中市内にある私立高校。1992年設立。理数教育、英語教育に力を入れており、特に理数教育では、全国各種コンクールで数多くの賞を受賞。学術的な学校として、数千人の生徒を希望に沿った高校や大学に送り出している。  実践的な学びの促進を通じた全人的教育と複合学習に注力していることも特徴で、学校図書館をはじめ、2つの化学実験室、物理学研究室といった特別教室と、ESLプログラムなどのプログラムを設置している。  また、課外活動においては60以上の多彩なクラブが用意されており、展示会やパフォーマンスを定期的に実施。明るく前向な学校文化を形成し、各生徒の個性を尊重し、長期的な知識、学力の開発、協力の精神、そして生涯学習に力を入れている。  同校の教育方針は以下の通り。 (1) 教師と生徒が健康的な生活を送るための環境を作り出す。 (2) 社会、環境、人類全体に対して友好的な態度を養う。 (3) 物事を明るい面で見て前向きに行動する。 (4) 卓越性を追求し、先進国づくりに貢献する。 《参考》 ・URL: https://www2.hwhs.tc.edu.tw/home (関連記事) ・【光英VERITAS中学校・高等学校】台湾・弘文高級中学の生徒らが5月24日に来訪 -- 日本文化体験やディスカッションなどを実施、国際交流で異文化への理解を深める(2023.05.02)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-50612.html ▼本件に関する問い合わせ先  光英VERITAS中学校・高等学校  住所: 〒270-2223 千葉県松戸市秋山600  TEL: 0800-800-8442(入試広報室直通)  E-mail: kubota.isao@wa.seitoku.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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