日本大学のリリース一覧

【日本大学】健康食品として使用される天然由来脂質が脳や脊髄の炎症を抑える新機能を発見--アルツハイマー病などの神経変性疾患の新たな治療戦略として期待--

1 概   要 日本大学薬学部薬理学研究室の小菅康弘教授らの研究グループは、株式会社シー・アクト(坪井誠代表取締役、東京都千代田区)と共同で、天然由来の油脂である「ペンタデシル」に、脳の免疫細胞であるミクログリアの異常な活性化で引き起こされる炎症反応を抑制する機能性があることを突き止めた。...

【日本大学】液晶内部のキラル構造を解明~擬ラセミ体を利用したキラル光学材料へ~

【要点】 ・金属イオンを中心に持つキラル分子を開発。 ・キラル分子が形成する液晶状態の内部構造を解明。 ・異種金属イオンを持つキラル分子を混合した場合にも,液晶状態を示すことを発見。 ・この混合物は,擬ラセミ体と呼ばれる状態にある。 ・擬ラセミ体からなる液晶において,個々の分子では見られな...

【日本大学】日本大学生物資源科学部「骨の博物館」が神奈川県の大学博物館で初の「登録博物館」に指定

日本大学生物資源科学部(所在地:神奈川県藤沢市)にある「骨の博物館」が、神奈川県教育委員会より「登録博物館」に指定されました。これは、神奈川県内の大学博物館としては初の登録となります。 登録博物館とは 博物館法に基づき、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集・保管・...

【日本大学】日本大学病院発 市民公開講座『気をつけよう睡眠時呼吸障害』を開催します

日本大学病院は、一般市民の皆様を対象とした市民公開講座『気をつけよう睡眠時呼吸障害』を下記のとおり開催いたします。 睡眠時呼吸障害は、睡眠中に呼吸が一時的に止まったり、浅くなったりする病気です。いびきや日中の眠気、集中力低下だけでなく、高血圧や糖尿病、心筋梗塞などの生活習慣病のリスクを高め...

【日本大学】日本大学写真展「主役 ひとり、ひとり。」PHOTOGRAPHED BY LESLIE KEE 開催のお知らせ

写真展「主役 ひとり、ひとり。」PHOTOGRAPHED BY LESLIE KEE 主役 ひとり、ひとり。 ⽇本⼤学は、16学部に加え通信教育部を有する、わが国最大の総合教育機関です。 ここに写るのは、その17人の学⽣たち。 学ぶ学問も違えば、⽣きてきた環境や将来の夢もさまざま。 しか...

【日本大学】ぜんそく患者に朗報!!【日本大学医学部発】15万人以上が利用する吸入指導オンラインツール「吸入レッスン」が大幅リニューアル!~小児向けコンテンツも充実し、より幅広い世代へ貢献~

日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野が開発した、全国の調剤薬局や医療機関で活用されている無料の吸入服薬指導オンラインツール「吸入レッスン」(kyunyu.com)が、このたび大幅リニューアルしました。 喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療では、正しい吸入方法が不可欠ですが、誤った使い...

【日本大学】大脳皮質一次運動野が同じ側の手の運動開始に関与することを発見 -体が麻痺した患者の新しい治療法に期待-

日本大学生産工学部の中山義久助教は東京都医学総合研究所脳機能再建プロジェクトの西村幸男プロジェクトリーダーらと共同で、運動の制御に関わる大脳皮質一次運動野が、同側の手の運動の開始に関与していることを明らかにしました。 脳の右半球、左半球にそれぞれある一次運動野について、主に右半球が身体の左...

【日本大学】【産官学連携事業】秩父の地で"令和の文豪"を発掘! 「秩父文学祭」を初開催 日本大学芸術学部 × 埼玉県秩父市 × 株式会社西武リアルティソリューションズ

日本大学芸術学部、埼玉県秩⽗市、株式会社⻄武リアルティソリューションズが産官学連携の一環として 2025年6⽉22日(日)に「秩父文学祭」を開催いたします。本イベントは、秩⽗の豊かな自然や歴史、文化を背景に新たな才能の発掘と地域活性化を目指す文学祭です。学生の実践的な学びの機会を生み出すと...

【日本大学】不規則な生活により太るメカニズムを解明しました ~「体内時計の乱れによる肥満形成の分子メカニズムを解明」~

日本大学薬学部の榛葉繁紀教授を中心とする研究グループは、夜型生活やシフトワークなどの不規則な生活が肥満を誘導するメカニズムを解明しました。マウスを使った実験で、体内時計システムの機能低下により、インスリンの感受性を強めるホルモン(FGF21)量が増加し、その結果、脂肪細胞の肥大化が起こるこ...

【日本大学】歯周病関連細菌がインフルエンザウイルス感染を促進させることが明らかに〜良好な口腔環境がインフルエンザ予防につながる可能性〜

【研究成果のポイント】 ◆ 歯周病関連細菌Porphyromonas gingivalisが産生するタンパク質分解酵素「ジンジパイン」がインフルエンザウイルスのヘマグルチニンを開裂させ、ウイルスの感染を成立させることを発見しました。 ◆ 歯周病を予防し良好な口腔環境を保つことが、インフルエ...

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