ソニー教育財団『科学する心を育てる 実践事例集 Vol.20』発刊 「保育実践論文」入選園独自の保育の工夫をまとめたPDFを無料配布
本事例集は、「ソニー幼児教育支援プログラム」を開始した2002年の翌年から毎年発刊し、今回で20冊目。園でのユニークな保育実践や工夫を凝らしたアイデアなどの他に、保育者が逃さず撮影した「子どもの心が動いたとき」の写真や、論文を書かれた先生の声を紹介するコーナーもあります。また、保育・教育関係者のみなさまに「幼保小連携」についても意識していただきたいと、小・中学校を対象とした「教育助成論文」入選校の実践の一部と、小学校の先生による幼児教育への思いについて、はじめて掲載いたしました。
『科学する心を育てる 実践事例集 Vol.20』
■ PDF版 カラー42ページ
■ URL https://www.sony-ef.or.jp/preschool/practice/pdf/vol020_all.pdf
※過去の事例集はこちらでご覧いただけます
https://www.sony-ef.or.jp/preschool/practice/
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ソニー教育財団は、未来を生きる子どもたちの好奇心や創造性、主体性の育みを「科学する心」とし、その育みをテーマとした幼児教育・保育の論文事業を20年以上継続して実施しています。今後も優れた実践を、本事例集や入選園での発表会等を通じて広く公開し、保育の質の向上と、子どもたちの「科学する心」を育てる保育の魅力発信に努めてまいります。
◆「公益財団法人 ソニー教育財団」について◆
ソニー創業者 井深大は、次世代を担う子どもたちの科学教育の充実のため、1959 年に学校への「ソニー理科教 育振興資金」の助成活動を開始しました。その後、井深の関心は乳幼児期の教育と人の心を育てることの大切さへ と拡がり、1969 年に「幼児開発協会」を設立しました。井深の志を受け継ぐこれらの事業を継続的に発展させるた め「ソニー教育財団」となり、現在はおもに乳幼児期から高校生までの「科学する心を育てる」「科学が好きな子ど もを育てる」ことを柱にした教育助成を行っています。