京都市がスマート区役所の実現に向けて字幕表示システム「Cotopat」を導入
京都市では、新たな社会Society5.0※を見据えたスマート区役所の実現に向け、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を念頭に、区役所業務のデジタル化を推進されています。その中で窓口業務における高齢者、聴覚障がいのある方、および海外の方などとのコミュニケーションの円滑化に向けた取り組みとして、話した言葉がスクリーンに表示される当社の字幕表示システム「Cotopat Screen」 を採用いただきました。主に障害保健福祉課の窓口に設置され、市民の利便性向上や業務の効率化をご期待いただいております。
さまざまな場面で起こる「聞こえない、聞こえづらい」という課題を解消し、世代や障がい、国籍を超えた円滑なコミュニケーションを提供する Cotopat Screenが、同市のスマート区役所構想の実現をサポートしてまいります。
※Society5.0とは、IoT、AI、ビッグデータなどのテクノロジーを活用し、社会課題の解決と人々の幸福度向上を目指す次世代社会の構想です。
■Cotopat Screenについて
音声をリアルタイムで認識し、文字・図解・動画をスクリーンに表示することで、会話の聞き取りづらさを解消し、コミュニケーションを円滑にします。相手の表情を見ながら安心して会話することができ、発話者もスムーズに情報を伝えられるため、窓口業務でのサービス向上や対応時間の短縮に貢献します。また、さまざまなコミュニケーションの場に持参して利用できる、タブレット表示モデルCotopat Mobileもラインアップにご用意しています。横並びでの説明対応や、スペースの限られた受付などで活用できます。
[1] 音声をリアルタイムに字幕として表示
[2] 図解や動画による、わかりやすい表示方法
[3] 7種類の言語の翻訳表示が可能
※①日本語 ②英語 ③中国語(繁体) ④中国語(簡体) ⑤韓国語 ⑥ベトナム語 ⑦ポルトガル語
■Cotopat公式ページ
https://www.kyoceradocumentsolutions.co.jp/products/ict-service/communication/cotopat/
※ニュースリリースに掲載されている情報は発表日現在のものです。