【東京農業大学】生物資源開発学科 1年の堀口 美貴さんがマドリード王立植物園の企画展「Ellas ilustran botánica」にボタニカルアートを出展

学校法人東京農業大学

東京農業大学 生物資源開発学科 1年の堀口 美貴さんがマドリード王立植物園(Real Jardín Botánico de Madrid)の企画展「Ellas ilustran botánica」にボタニカルアートを出展しています。
 
堀口 美貴さん(生物資源開発学科 1年)
堀口さん作「レンゲショウマ」
 
堀口 美貴さんは都内の美術系大学を卒業後、2016年に筑波実験植物園(つくば植物園)での植物画のコンクールで入賞したことをきっかけにボタニカルアーティストとして活動。国内外への絵画出展に止まらない精力的な活動を行っています。

中でも2022年、南アフリカ共和国・ケープタウンの自然保護区にあるエコパラダイス「グルートボス プライベート ネイチャー リザーブ(Grootbos Private Nature Reserve™)」に訪問した際に、施設が取り組む自然保護区での多角的な社会、自然環境への貢献活動に感銘を受け、「自然を資源ととらえて世の中で共存させていく方法を深く学びたいと思いました」と話します。
 

日本に帰国後、志した内容にぴったりな研究室が東京農業大学 厚木キャンパスにある事を知り、社会人入学。現在、生物資源開発学科にて、キャンパス構内でスケッチを行いながら、自らの興味関心を深めるため学生生活を送っています。

「学生たちは平等に暖かく接していただいていますし、毎日、先生方のお陰で楽しく、学生生活を満喫しています」という堀口さん。今後は厚木キャンパスの教員からのアドバイスを受けながら、ボルネオ島でのフィールドワークを敢行したいと目標を話していただきました。

東京農業大学は今後も幅広い総合農学の探究を志すすべての方を、教育・研究の両面から支援していきます。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ