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京都橘大学(京都市山科区、学長:日比野英子)では、2025年4月に経営学部経営学科にスポーツ経営学専攻、文学部日本語日本文学科に国際日本文化コースを設置予定です 。
スポーツ経営学専攻では、プロスポーツチームやスポーツ関連企業との連携を通じて経営戦略やマネジメントなどを学びます。経営学の基礎知識の獲得と共にスポーツ経営に関する専門能力を高めるカリキュラムとなっています。
国際日本文化コースでは、グローバルな視点から日本の伝統文化やアニメ・マンガ・ゲームなど、日本の強みであるサブカルチャーの価値を探究します。イラスト制作やキャラクターデザインなどのメディア創作技術も学びます。
■経営学部経営学科 スポーツ経営学専攻
近年、世界共通の文化の一つであるスポーツが社会にもたらす効果に人々の関心が高まり、スポーツビジネスは規模の拡大が見込まれています。本専攻では、スポーツ業界と他産業をマッチングさせ、新たなビジネスを生み出す知識とスキルを持った人材を育成していきます。
▼特徴
・スポーツ関連企業や行政、スポーツや健康に関する活動を効果的に運営・管理を行うスポーツマネジメント系科目を重点的に学ぶことができます。
・プロスポーツチームやスポーツ関連企業と連携したフィールドワークを導入予定。実践的な取り組みのなかで、スポーツ分野における課題の発見力や解決力を培います。
・多様な価値観や視野を広げるため、経営学専攻および経済学部・工学部と合同で実施するクロスオーバー科目を設置しています。
■文学部日本語日本文学科 国際日本文化コース
日本のサブカルチャーは今や国を飛び越え世界中で愛されています。一方で、作品の魅力を分析したり、批評する分野が国内であまり育っておらず、人材も不足しています。本コースでは、これからの日本のサブカルチャーを牽引してシナリオライターなどの職種で活躍できる人材を育成していきます。
▼特徴
・日本の伝統文化やアニメやマンガ・ゲームなどのサブカルチャーを題材として、作品の価値を伝える「批評」、新たな作品を生み出す「創作」の2つの視点から、理解力と発信力を育みます。
・日本と海外の表現の特徴、市場やターゲットの違いなど、さまざまな観点から比較・検討してグローバルな視点での分析力を身につけることで、日本と海外の懸け橋となる力を育みます。
・プログラミングに関する知識・技能を学ぶことで創作技術を高めるなど、他学部・他学科の専門科目を学べるクロスオーバー教育で多様な価値観や視野を育みます。
<経営学部経営学科 スポーツ経営学専攻 概要>
・専攻名称: スポーツ経営学専攻
・開設時期: 2025年4月
・入学定員: 50名(経営学専攻210名)
・学部サイト:
https://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/business_administration/management/index.html
・学びの特徴:
【スポーツ × 経営学で、これからの社会を牽引する人材を育成 】
専門領域としてスポーツをテーマに実践的な経営学を学びます。広い視野で社会におけるスポーツの未来や可能性について考える力を養うことができます。
・想定進路:
○経営学全般に興味がある学生
一般企業、金融機関、公務員、中学校・高校教員など
○特にスポーツマネジメントに興味がある学生
プロスポーツクラブ、スポーツ関連企業、スポーツ関連団体、公務員(スポーツ振興)、スポーツイベントコーディネーター・プロモーターなど
<文学部日本語日本文学科 国際日本文化コース 概要>
・コース名称: 国際日本文化コース
・開設時期: 2025年4月
・入学定員: 日本語日本文学科 95名(2025年度募集人員予定:日本語日本文学コース・国際日本文化コース65名・書道コース30名)
・学部サイト:
https://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/let/index.html
・学びの特徴:
【国際的な視野から文化を見つめ、国内外で活躍できる人材に】
グローバルな視点から日本の伝統文化やアニメ・マンガなどのサブカルチャーの価値を探求します。外国の学生と共に学習する機会も設けることで、国際的な視野を持つ人材スキルを磨いていきます。
・想定進路:
○日本のサブカルチャーを学びたい人
アニメやゲームのシナリオライター、一般企業(海外の日系企業含む)など
○日本語や日本文学を学びたい人
日本語教師、作家、教員、一般企業(海外の日系企業含む)、行政機関など
▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学 企画部 広報課
住所:〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
TEL:075-574-4112
FAX:075-574-4151
メール:pub@tachibana-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/