東京家政大学(学長:井上俊哉)は7月24日、武蔵越生高等学校(埼玉県入間郡越生町/校長:一川智宏)との高大連携協定を締結した。同大が高大連携協定を締結するのは3校目。今後は同大狭山キャンパス(埼玉県狭山市)の子ども支援学科との連携を強め、子ども支援の専門職として社会に貢献できる保育者の育成に取り組んでいく。
東京家政大学では連携校を対象とした高大連携プログラムを提供。各学科の特長が理解できる学科体験プログラムやオリジナルのキャンパス見学会、各学科の教員が高校に出向いて行う出張講義などを実施している。
このたび同大は、3校目となる高大連携協定を武蔵越生高等学校と締結。同協定は、高校生の学習・進学意欲の向上、キャリア選択のサポート、大学教育へのスムーズな移行のサポートを目的としたもの。今後は、子ども支援学科との連携を深め、保育実習等の教育における支援、共同研究の実施などを通して、子ども支援の専門職として社会に貢献できる保育者の育成に取り組む。
締結にあたり武蔵越生高等学校の一川智宏校長は「同じ埼玉県にある学校として、社会に貢献できる人材の育成、大学進学へ向けた生徒の意欲向上へつなげ、また、高等学校として女子の志願者確保へも繋げていきたい」と高大連携による双方の発展に期待を寄せた。
また、東京家政大学の井上俊哉学長は「地域性を生かした本学狭山キャンパスとの連携を皮切りに、将来的には板橋キャンパスの学部・学科との連携も図っていきたい」と述べている。
●東京家政大学 高大連携プログラム
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/koudai_renkei.html
●武蔵越生高等学校
https://www.musashiogose-h.ed.jp/
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東京家政大学 広報・宣伝部
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