聖学院大学が10月5日(土) 2024年度 欧米文化学科特別講演会 ゴスペル・コンサート「The Gospel Journey ーアメリカから世界へー」を開催 ーラニー・ラッカー氏らによる講演とコンサートを通しアメリカの歴史文化を体験ー

聖学院大学

聖学院大学は10月5日(土) 2024年度 欧米文化学科特別講演会 ゴスペル・コンサート「The Gospel Journey ーアメリカから世界へー」を開催する。ラニー・ラッカー氏らによる講演とコンサートを通しアメリカの歴史文化を体験。本コンサートは、主催する人文学部欧米文化学科に所属する学生をはじめ、本学で学ぶ世界各国からの留学生や近隣地域のさまざまな年代の方々、聖学院みどり幼稚園の子どもたちも参加するなど、世界共通言語でもある音楽を通じて国際的な教養を学ぶ機会としている。欧米文化学科では、こうした国籍や年齢の枠を超えた幅広い教育を通じて、国境を越えた「対話力」を身に付けていく。 ◆ゴスペル・コンサートを通しアメリカの歴史文化を体験 映画『天使にラブソングを』(1992年)などで日本でも広く知られるようになったゴスペル音楽は、元はキリスト教プロテスタントの宗教音楽であるが、一般的に良く知られているのは、黒人音楽の要素が加えられたブラック・ゴスペルである。このブラック・ゴスペルは、ブラック・スピリチュアルズ(黒人霊歌)に起源をもち、黒人教会で育まれてきた。よってゴスペル音楽は、黒人文化、アメリカ合衆国の歴史、キリスト教プロテスタントの信仰が複雑に絡みあった中で生まれたものと言える。今回ゴスペル音楽の鑑賞を通し、アメリカ文化を深く理解する機会となるだろう。 ◆講師プロフィール ラニー・ラッカー氏 ニューヨーク州オーベニー市で生まれ、幼いころから教会の賛美の中に育ち、教会のクワイヤに参加。1977年初来日、音楽活動を行う。1986年第31回ヤマハポプコンにおいて、「Friendship」が優秀曲賞受賞。1991~1993年にフジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」の英語コーナーに作曲、そして出演。1992年、ヴォーカル教室の開始、「ゴスペル」を通して神の福音を日本列島に伝える」というビジョンを与えられ、国内初となる日本人に向けたゴスペル・ワークショップを開催した。各地でワークショップをきっかけに結成したゴスペル・クワイヤの指導、また、自ら作詞・作曲を手がけたゴスペルの楽譜やピアノ奏者のための教本を出版。 ジャン・ラッカー氏 幼少期から音楽の中で育ち、現在はピアノとカホンを主に演奏。「Joyful Noise Kids Choir」ではピアニストとして奏楽を務め、多数の保育園、幼稚園や児童館にてゴスペルと英会話の指導も行っている。2022年バスケクラブ「CHOFU SPREADERS」を立ち上げ、「愛」を理念に幼児~中学生を指導。日常で代わる子供の年齢は0歳から15歳と幅広い。自身も二児の父である。 【イベント概要】 日時:2024年10月5日(土)13:00~14:40 ※12:30開場 場所:聖学院大学 チャペル 対象者:学生・教職員・一般 入場料:無料 予約:不要 ▼本件に関する問い合わせ先 入試・広報課 松崎、神吉、平田 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1 TEL:048-780-1707 FAX:048-725-6891 メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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