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崇城大学(熊本市西区)は10月26日(土)・27日(日)、第13回「つまようじタワー耐震コンテスト 高校生大会」を開催する。今回は県内外から2日間合わせて26校74チームが参加。“つまようじ”と木工用ボンドだけを使って製作したタワーの耐震性を競う。※初日の10月26日(土)はメディアの取材を受け付けています。
崇城大学工学部建築学科では2006年から学生による「つまようじタワー耐震コンテスト」を実施。2011年からは、高校生にものづくりと建物の耐震性への関心を高めてもらうことを目的として高校生大会も開催している。
このコンテストは、"つまようじ"と木工用ボンドだけを使って製作したタワーの耐震性を競う競技。30cm四方の台座にタワーを固定し、水平方向に振動を加えながら徐々におもりの数を増やしていき、倒壊しない最も耐震性のあるタワーを優勝とする。つまようじ接着技術の差や独自のアイデアで勝敗が分かれ、会場全体が白熱し、熱気に包まれる。
また、コンテスト開始前には作品の形状の美しさや構造のユニークさ、製作の精巧度などの審査・投票を行い、特別賞として表彰を行っている。
今年は県内外から計26校74チームが参加。普通高校と専門高校の建築系以外の学科を対象とした「カテゴリーI」と、建築系の専門科で学ぶ生徒を対象とした「カテゴリーII」のそれぞれで優勝を争う。概要は下記の通り。
◆第13回「つまようじタワー耐震コンテスト 高校生大会」概要
【日 時】
・カテゴリーⅡ: 10月26日(土) 12:00~
・カテゴリーⅠ: 10月27日(日) 12:00~
※開催は2日間ですが、取材は10月26日(土)のみとさせて頂きます。
【場 所】
崇城大学 池田キャンパス 建築学科棟 構造物実験室(J号館南側)
(熊本市西区池田4丁目22-1)
【プログラム】
・12:00~13:00 作品受付(J号館2階製図室)
・13:10~13:20 特別賞審査
・13:30~15:30 耐震コンテスト(構造物実験棟)
・終了後 表彰式
【参加校】※()が無いものは熊本県内の高等学校
▼カテゴリーⅡ(主として建築系専門高校:6校 18チーム)
八代工業高等学校、小川工業高等学校、大川樟風高等学校(福岡県)、真和高等学校、熊本工業高等学校、球磨工業高等学校 (順不同)
▼カテゴリーⅠ(普通および専門高校非建築系:20校 56チーム)
松橋高等学校、阿蘇中央高等学校、三池工業高等学校(福岡県)、済美高等学校(愛媛県)、朝倉高等学校(福岡県)、新田青雲中等教育学校(愛媛県)、ルーテル学院高等学校、大津高等学校、慶誠高等学校、熊本学園大学付属高等学校、文徳高等学校、熊本高等学校、熊本県立第二高等学校、鹿本高等学校、八代高等学校、宇土高等学校、御船高等学校、致遠館高等学校(佐賀県)、小林高等学校(宮崎県)、小林西高等学校(宮崎県) (順不同)
◇大会ホームページ:
https://www.arch.sojo-u.ac.jp/tcon/
※Youtube:"つまようじタワー"で検索すると、過去のコンテストムービーが視聴できます。
<報道関係者の皆様へ>
熊本地震や能登半島地震をきっかけに興味も拡大し、建築物の「耐震性」について考える貴重な機会となっています。ぜひ取材をお願い致します。
なお、開催は2日間ですが、取材は10月26日(土)のみとさせて頂きます。
(関連記事)
・崇城大学が10月21・22日に 第12回「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」を開催 -- 県内外から計25校75チームが参加予定(2023.10.13)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-51673.html
▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 工学部 建築学科
秋元一秀
住所:熊本県熊本市西区池田4-22-1
TEL:096-326-3864
メール:akimoto@arch.sojo-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/