拓殖大学は、2月15日(土)にシンポジウム「後藤新平とメディア」を開催します。本学第三代学長後藤新平がNHKの前身・東京放送局総裁として1925年3月に日本のラジオ放送をスタートさせてから今年で100年。これらを記念して放送文化の礎を築いたメディアの先駆者・後藤新平の功績を語ります。観覧は無料、事前予約制です。
【シンポジウム概要】
●日時
2月15日(土)13:00~16:00
●場所
文京キャンパスC館 C201教室
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」下車 徒歩3分
●講演内容
1. 伏見 岳人(拓殖大学国際日本文化研究所客員研究員・東北大学大学院法学研究科教授)
―― 日本のラジオ放送開始と後藤新平
2. 何 義麟(台北教育大学台湾文化研究所教授、東京大学総合文化研究科博士)
―― 台湾におけるラジオ放送の普及とその影響
3. ワシーリー・モロジャコフ(拓殖大学国際日本文化研究所教授)
―― 台湾経営における後藤新平の欧米向けメディア対応
4. 長谷部 茂(拓殖大学国際日本文化研究所教授)
―― 台湾を知るための日本時代が残したメディア資料
その他パネルディスカッションも予定しております。
●主催
拓殖アーカイブズ事業室・国際日本文化研究所共催
※観覧の申込方法やその他の詳細は以下URLよりご確認ください。
https://www.takushoku-u.ac.jp/summary/goto2024.html
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL:03-3947-7160
メール:web_pub@ofc.takushoku-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/