医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之)は、企業のリアルワールドデータ(RWD)活用を伴走して支援するコンサルティングサービスを開始しましたのでお知らせいたします。
多くの製薬企業・医療機器メーカーの各領域でRWD活用が進んでいます。その反面、データ分析人材の不足や有効活用できていないなどのお悩みが増え、当社にも多数のご相談が寄せられています。そこで、当社のオンコロジーや希少疾患領域でのデータの強みを最大限発揮し、企業のRWD活用によるビジネス価値をさらに引き出すことを目指します。
当社は科学的根拠に基づく医療(EBM=Evidence Based Medicine)を後押しするために2008年4月からデータ利活用サービスを開始しました。診療データベースの実患者数は2020年に3000万人、2022年に4000万人をそれぞれ超え、ついに2024年12月末で5029万人となりました。