水中のPFAS完全無害化達成に向けた技術開発に産学連携体制で挑む~2025年度NEDO先導研究プログラムに採択~



学校法人中央大学は、国立大学法人東京科学大学、国立大学法人金沢大学、株式会社明電舎と共同で、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「NEDO先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究プログラム」における研究開発課題「PFAS 分解・無害化のための技術開発」に技術提案し、採択されました。




提案したテーマは、「PFAS自己濃縮型回転円板プラズマ分解装置・検出装置の開発」です。本先導研究の実施期間は、2025年5月から最大3年を予定しており、PFAS注1)の分解・無害化による環境負荷の低減やフッ素資源の循環に向けた要素技術開発を行います。 

詳細は大学Webサイト( https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2025/05/80538/ )をご覧ください。

【用語解説】
注1)PFAS(Perfluoroalkyl and Polyfluoroalkyl substances、ピーファス)
ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物の総称で、主に炭素(C)とフッ素(F)から構成される化合物群。化学的に極めて安定しており、耐熱性や撥水性などに優れている。水や油を弾くなどの性質を活かして、さまざまな製品に用いられている。



▼本件に関する問い合わせ先
中央大学 研究支援室
TEL:03-3817-7423または1675
FAX:03-3817-1677
メール:kkouhou-grp@g.chuo-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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