橋本でのエリアオープンイノベーションプログラム「ROOOT」として、ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)で共創パートナー募集します

~6月9日(月)から共創パートナーの募集を開始!~

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)は、エリアを起点とした事業共創プログラム「KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM『ROOOT(ルート)』」の一環として、神奈川県のオープンイノベーション支援事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(略称:BAK:バク、以下「BAK」)」にパートナー企業として参加し、6月9日(月)から共創パートナーの募集を開始します。

京王電鉄では、2023年度に下北沢で「KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM『ROOOT』」を開始しました。一方で、将来的なリニア中央新幹線の新駅設置を見据えた橋本駅周辺のまちづくりの一環として、2021年度から「ロボット大集合! in アリオ橋本」を実施するなど、相模原市の魅力あるアセットを活用した取り組みを推進してきました。相模原市が取り組む橋本駅周辺における「リニアでつながる 一歩先の未来を叶えるまち橋本」というコンセプトのまちづくりにも参画しています。

橋本エリアでは今後のエリアオープンイノベーションへの本格展開に向けた土台作りとして、神奈川県のプログラム「BAK」に参画、多様なプレイヤーとの共創を通じ、まちの価値を高め、交流人口増加につなげてまいります。


<本件のポイント>
①エリアを起点とした事業共創プログラム「ROOOT」の一環として、橋本エリアの活性化を目的に、「BAK2025※」へ参画。
②「BAK2025」のプラットフォームを活用し、6月9日(月)から共創パートナーの募集を開始。
③共創・オープンイノベーションによりまちの価値を高め、交流人口増加につなげる。
※県内企業とベンチャー企業によるオープンイノベーション促進のためのプログラム


1.「BAK2025」における京王電鉄の共創パートナー募集について
(1)京王電鉄の募集コンセプト

「新たなサービスやプロダクトによる価値創出で、橋本駅周辺のまちづくりに伴う幸せな暮らしを実現」
京王相模原線の終点である橋本駅はリニア中央新幹線の開業を控えています。神奈川県の北のゲートとして位置づけられる橋本エリアにおいて、私たちは次世代型のまちづくりや新しいライフスタイルの確立に挑戦する貴重な機会と捉え、「駅まち一体のまちづくり」に取り組んでいます。
まちびらきまでの期間を「ともに育てる準備期間」と位置づけ、地域のアセットや共創パートナーの革新的な視点や技術を組み合わせ、プロトタイピングを通じた新たな価値創出を目指します。地域経済圏の活性化には、自社だけでなく地域のアセットホルダーや多様なプレイヤーとの共創が不可欠です。
京王電鉄は、エリアを起点とした事業共創プログラム「ROOOT」を下北沢で実施し、地域を軸とした共創に取り組んできました。今回は、橋本エリアでの「ROOOT」の一環としてBAKを通じ、共に橋本の未来を築く共創プレイヤーに加えて、橋本で働く人や訪れる人にアプローチでき、京王グループとの協業が可能な地域のアセットホルダーを募集します。

(2)京王電鉄の募集テーマ
①「シビックプライド※1につながる橋本らしいブランドの創出」
②「先端技術で実現する生活の楽しさや利便性の向上」
③「京王グループのアセットで広げる沿線の魅力とつながり」
※1 シビックプライド:都市に対する市民の誇りを指す言葉
※記載の内容は6月9日(月)時点のものになります。予告なく変更される場合がありますので、ご了承ください

(3)募集期間
2025年6月9日(月)から2026年3月25日(水)まで
※神奈川県の伴走支援プログラムは、2025年7月14日(月)までの応募が対象です。
※応募後に京王電鉄と面談の上、神奈川県の伴走支援プログラムへのエントリー可否を検討します。神奈川県の伴走支援プログラムにエントリーし、BAK事務局での審査の上採択された場合は、神奈川県から必要経費の提供や事務局のメンタリングなどの支援を受けられます。詳細は、「BAK2025」のホームページをご覧ください。

(4)「BAK2025」募集説明会
6月19日(木)16:00~17:00(オンライン開催)
申込URL:https://bakyakprogram2025.peatix.com/

(5)応募方法・お問い合わせ先
以下ホームページのURLから各応募規約をご確認の上、エントリーフォームよりご応募ください。
京王電鉄株式会社「BAK2025」 : https://bak.eiicon.net/partners2025/keio/
神奈川県×AUBA「BAK2025」 : https://bak.eiicon.net/

【参考1】京王電鉄による橋本エリアでの取り組みについて
京王電鉄では、これまでも橋本エリアの価値向上につながる取り組みを行ってまいりました。
①ロボット大集合! in アリオ橋本2025 with ROBO-ONE
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/pdf/nr20241115_robo-one.pdf
②神奈川県の「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」で小学生部門の最優秀賞に選出された、
「神奈川県相模原市の魅力を発信するためのラスク試作・試食会」への協力・支援
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/pdf/nr20250207_kanagawa.pdf
③橋本駅でのAI駅係員サービス実現に向けた実証実験
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/pdf/nr20241127_AIservice.pdf

【参考2】京王電鉄によるオープンイノベーションの取り組みについて
京王電鉄では2022年度から、スタートアップ企業をはじめとした外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションプログラムを実施しています。また、成長領域の探索を目的とし、これまで複数のVCファンドやスタートアップ企業への出資を実施しています。
公式サイト:https://www.keio.co.jp/railroad/keio-open-innovation/

【参考3】KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」について
京王電鉄の資産や関連する人・企業・場所などを活かしながら、地元商店街や町会をはじめとした地域の事業者・団体とも連携して、スタートアップ企業等の外部パートナーとともに新たな事業やサービスを創出し、地域の価値を向上させることで沿線の価値向上につなげる、エリアを起点としたオープンイノベーションプログラムです。2023年度に下北沢を舞台に第一弾を実施し、今後は沿線他エリアで展開していきます。
URL: https://www.keio.co.jp/railroad/keio-open-innovation/2023/

【参考4】ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について
神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・ 研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営する取り組みです。
URL:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html

【参考5】神奈川県×AUBA「BAK2025」について
「BAK2025」では、ベンチャー企業から、大企業等と連携して社会課題の解決に取り組むプロジェクトの提案を募集し、新たなサービス等の開発・実証を支援します。今年度は「(1)大企業提示テーマ型」、 「(2)ベンチャー発自由提案型」の2つの方法によりベンチャー企業からの提案を募集し、最大12件を採択して事業化に向けた伴走支援を行います。新たな発想や技術を活用した事業化の見込める提案を募集しています。


本件に関するお問合わせ先
【報道関係者のお問い合わせ先】京王電鉄広報部 TEL.042-337-3106

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
京王電鉄株式会社
ホームページ
https://www.keio.co.jp/
代表者
都村 智史
資本金
5,902,300 万円
上場
東証プライム
所在地
〒206-8502 東京都多摩市関戸1-9-1京王電鉄本社
連絡先
042-337-3106

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所