株式会社プラップジャパン、SNS反響分析サービス 「ディープ・インパクト・スコープ」に新機能「AI分析オートメーション」搭載

― AIが熟練広報の視点を再現し、PDCAを加速する“即戦力レポート”をスピーディーに提供 ―

 PR発想であらゆるコミュニケーション活動を支援する、株式会社プラップジャパン(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓鈴⽊勇夫、以下 プラップジャパン)は、SNS反響分析サービス「ディープ・インパクト・スコープ」に、新機能「AI分析オートメーション」を搭載しました。本機能は、熟練広報分析官の視点をAIに構造化し、Talkwalker株式会社との共同開発によってPPT形式で即時出力を可能にすることで、即戦力の広報レポートをスピーディーに納品できる仕組みを実現しました。戦略判断や社内報告にそのまま使えるレポートが、広報PDCAを加速する強力な武器となります。

▮開発背景

 SNSやWEBメディアの発信形態が多様化する中、企業広報では反響構造を的確に把握する高度な分析が求められています。従来は専門的なスキルと多大な工数が必要でしたが、「AI分析オートメーション」は、プラップジャパンの広報分析官の視点をAIに構造化することで、実務に直結する分析レポートを素早く出力する新たな仕組みを実現しました。今回からはPPT形式での納品にも対応し、報告資料としてそのまま活用できる利便性も備えています。

▮ 新機能の詳細

1. 必要なときに、すぐ手元に届くPPTレポートSNSやWEBメディア上の反響を分析したレポートを、PPT形式でスピーディーに受け取れます。社内会議や報告書作成にそのまま使える、即戦力のある資料です。

2. 作業なしで、読みやすく整理された分析内容レポートは、広報視点での解釈付き。センチメントや共起語、インフルエンサー分析などを一目で把握でき、現場の意思決定に直結します。

3. 分析から受領までがスムーズ
分析データの収集・整理・構成はすべてプラップジャパンが実施。お客さまは、内容の確認と活用に集中できる状態で、迅速にレポートをご利用いただけます。

4. スポットでも定期でも、必要なタイミングで提供
新製品リリース時の単発利用から、広報PDCAに活用する定期レポートまで、用途に応じて柔軟にご提供。スピード感をもって広報戦略を進められます。

▮ 『AI分析オートメーション』の概要

提供内容SNS投稿やWEB記事を対象にした広報効果の分析レポートを、PPT形式でご提供します。ヒアリング内容に応じて柔軟にカスタマイズも可能です。
 
○ 納品形式PPT形式の分析レポート(以下の内容を含む)
 ・主要指標サマリー
 ・投稿・記事分析
 ・インフルエンサー分析
 ・共起語分析
 ・チャネル別傾向
 ※必要に応じて、コメントや考察付きでご提供します。

○ 契約形態   単発スポット契約または月額契約(定期提供)を選択いただけます。
         ※月額契約では、広報PDCAに合わせた継続分析にも対応しています。

○ 料金     分析対象範囲や構成により変動。詳細はお問い合わせください。
○ 提供開始時期 本リリース発表日より提供を開始しています。

▮ こんなご要望・お悩みにご活用いただけます
  • 広報施策の反響や効果をすぐに把握し、定量・定性の両面から説得力あるPPT資料として社内外に展開したい
  • 分析の質を維持しながら、報告資料作成にかかる時間を大幅に削減したい
  • 新製品プロモーション前の短期間で、ターゲット層が今関心を持っている話題を可視化し、訴求軸を迅速に定めたい
  • 限られた時間内で、新なターゲット層や潜在ニーズを見つけ、アプローチ方針をスピーディーに検討したい
  • 広告やプロモーション実施中に、リアルタイムで反響の量と質を把握し、即座に施策の軌道修正を行いたい
  • 医薬品・ヘルスケア領域において、生活者の声を短期間で分析し、不安やニーズを明確化したうえで情報設計に反映したい

▮ 活用事例レポートのご紹介

~情報が埋もれるSNS環境で、正しく届けるために必要な視点とは?~
 AI分析オートメーションの活用イメージとして、「小児のインフルエンザワクチン接種率向上」をテーマにした分析レポートのサンプル版をご用意しています。SNSやWEB記事をもとに、生活者の投稿傾向・情報拡散の構造・感情の可視化を実施し、広報戦略上の課題と改善策を提示した内容です。
本レポートでは以下のような観点から分析を行っています:
  • 否定的な意見が視覚的に目立ちやすいSNSの特性
  • 肯定的な意見が埋もれやすい構造
 これらを踏まえ、「正確性」「物語性」「拡散性」の3つの視点から広報情報設計の改善案を提示。限られたリソースの中でも、届けるべき情報を適切に伝える広報活動のヒントをご提供します。
 なお、ご関心をお寄せいただいた方に限り本分析レポートのフルバージョンをご提供いたします。ご希望の方は、お問い合わせのうえお申し付けください。

レポートイメージ:


ディープ・インパクト・スコープとは

 「ディープ・インパクト・スコープ」は、SNSやオンラインニュースをはじめとするあらゆるメディアデータを統合的に分析し、広報活動の成果を定量・定性の両面から可視化するサービスです。本ツールは、プラップジャパンの長年にわたる広報支援のノウハウを基盤に設計されており、広報施策の効果測定、改善点の特定、次の戦略立案をサポートします。
 例えば、特定分野におけるホットなトピックやキーワード、注目すべき媒体やインフルエンサーの特定により、企業が取り組むべき広報施策の優先順位を明確化します。また、過去の炎上事例の解析を通じ、炎上リスクを未然に防ぐ施策を提案するなど、リスク管理面でも高い評価を得ています。
 実際に「ディープ・インパクト・スコープ」は、多角的な波及効果を測定するスコアリング指標や、SNS投稿やオンラインニュースにおける競合比較レポートを提供することで、顧客が抱える課題を解決してきました。これにより、特定のターゲット層への効果的なアプローチが可能となり、広報活動の成果をデータドリブンで評価し、次なる施策の基盤を築く重要な役割を担っています。

プラップジャパンとは

株式会社プラップジャパンは、PR発想で企業や団体のコミュニケーション活動を包括的にサポートする、コミュニケーションコンサルティング・グループです。1970年に総合PR会社として創業して以来、多様な価値観の世の中において「あらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げてきました。日本・中国・東南アジアに拠点を持ち、コミュニケーション分野に専門性を持った複数のグループ会社と連携しながら、これまでの「当たり前」にとらわれず、社会の視野を広げるコミュニケーションで課題を解決しています。
プラップジャパン URL︓ https://www.prap.co.jp/
プラップグループ URL︓ https://www.prapgroup.com/
本件に関するお問合わせ先
株式会社プラップジャパン ディープ・インパクト・スコープ推進チーム
Email: talkwalker@prap.co.jp

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社プラップジャパン
ホームページ
http://www.prap.co.jp/
代表者
鈴木 勇夫
資本金
47,078 万円
上場
東証スタンダード
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-2ミッドタウン・イースト8階

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