レンゲツツジが咲き誇る標高1665mの高ボッチ牧場へ牛の放牧が始まりました。
長野県のほぼ中央に位置する塩尻市。
塩尻市の東側に位置する「高ボッチ高原」のレンゲツツジが咲き誇る中、山へ牛がやってきました。
毎年この時期から10月の上旬頃まで、麓から15頭程の牛が高ボッチ牧場にやってきます。
清々しい空気の中、草を食み、昼寝して、仲間と遊んで! 美味しいお乳出してね~
久しぶりの高原気持ちーモ~

空気もおいしいモ~

美味しそうな牧草だモ~
高ボッチ高原のレンゲツツジもちょうど見頃です。
レンゲツツジの朱が曇空でも鮮やかでした。

見晴らしの丘から諏訪湖方面
山頂から北アルプス方面
車で行ける絶景!
高ボッチ高原は山頂付近まで車で行けるところも魅力の一つです。
展望台がある第二駐車場までは【東山ルート】で長野自動車道塩尻I.Cからおよそ30分です。
道路状況はと言うと...対向車とすれ違うとき所々譲り合いの気持ちが大切な個所もありますが、全て舗装されています。※大型の観光バスは通れません。
高ボッチ高原には住所や固定電話が無い為、カーナビご利用の場合、
【塩尻東公民館 住所:塩尻市旧東山869-4 電話0263-56-2485】を入れて下さい。
東山公民館から高ボッチ山頂まではおよそ8㎞です。
<高ボッチ高原について>
塩尻市の東側に位置する標高1,665メートルの高ボッチ山を中心とする八ヶ岳中信高原国定公園内にある高原です。北アルプスだけでなく、諏訪湖や富士山も同時に見ることができる360度の絶景スポットとして人気があります。
初夏のレンゲツツジや、牛の放牧、秋から冬にかけての雲海など季節ごとの見どころが多いことに加えて、近年はアニメやドラマのロケ地として聖地巡礼に訪れる観光客も増えてきています。
2021年にはキャンプエリアも誕生しました。
https://tokimeguri.jp/guide/bg_takabotchi/
<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万5千人(2025年5月現在)の地方都市です。
日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内16(2024年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。