Bundle by freee、「情シスのSaaS利用実態調査レポート2025年版」を公開 2年前と比較してSaaS利用は95%以上増加

■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
  • SaaS利用は2年前と比較して95%が増加傾向、SaaSは企業活動の“当たり前”に
  • SaaS利用企業の半数以上が「SaaS管理システム」を導入。91%が導入効果を実感
  • 経営層の61%が情報セキュリティに強い問題意識を持っている

 フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するオールインワンSaaS一元管理ツール「Bundle by freee」は、経営者・情報システム担当者1,019人を対象に実施した調査を基に「情シスのSaaS利用実態レポート2025年版」を公開しました。
「情シスのSaaS利用実態レポート2025年版」の詳細は下記のURLからダウンロードが可能です。

「情シスのSaaS利用実態調査レポート2025年版」ダウンロードURL:https://go.freee.co.jp/rs/548-BFM-800/images/2025_Saas%E5%88%A9%E7%94%A8%E5%AE%9F%E6%85%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%83%AC%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%88.pdf

<調査概要>
調査期間:2025年5月30日〜2025年6月5日
調査方法:WEBアンケート方式
調査対象:全国の経営者と情報システム担当者
有効回答:1,019件

■有償のSaaSを利用している企業は61%、利用するSaaS数も前年より増加

N=499

有償のSaaSを利用している企業は61%を占め、有償SaaSを利用している企業のうち半数が6個以上の有償SaaSを利用していると回答しました。
また2024年と比較すると、有償SaaSを6個以上使っている企業数の割合は軒並み増加してることから、SaaSへの投資が一般的となったと言えます。

■2年前と比較してSaaS利用数は95%が増加傾向に

N=280

SaaSの利用数について2年前と比較して増えているかの問いに対し、95%以上が「増えている・現状維持」という回答となりました。2024年のアンケートの結果の80%を大きく上回る数字となり、SaaSが企業活動において欠かせないツールとなっていることがわかりました。

■SaaS利用数の増加に伴い、情報システム部門は負担も増加
N=528

上段の設問でSaaSの利用数が増加している状況が明らかになりましたが、それに伴い、情報システム部門では業務時間の約2割をSaaS関連業務に費やすなど、その管理が大きな負担となっている実態が判明しました。

■SaaSを利用する企業のうち57%がSaaS管理システムを利用
N=270

SaaSを利用する企業のうち、SaaS管理システムを導入している企業は57%と過半数を超える結果となりました。2024年のアンケートの結果の54%から3ポイント増加し、SaaS管理業務には大きな負担や工数が生じる可能性があり、それらを解決するために導入が進んでいる背景が窺えます。

■SaaS管理システムを導入する企業の91%が効果を実感し、前年から12%上昇
N=174

SaaS管理システムを導入する企業においてシステムの導入が効果的であったかとの問いに対して、91%が「効果はあった」と回答しました。
また、導入効果として、工数・コスト削減だけではなく、シャドーITといわれる企業が把握・管理していないIT機器やサービスを従業員が業務に利用する状態の検知、権限の適正付与など、セキュリティー、ガバナンスの強化においても手応えを感じている企業が多くなりました。

■経営層の情報セキュリティへの問題意識は61%が「問題意識あり」、経営陣へのセキュリティ問題提起は「事例共有」「定期的な勉強会の開催」が上位に

N=98

N=98
経営層の情報セキュリティに対する問題意識は「問題意識はある」が61%となり、過半数以上が問題意識を持っていることがわかりました。
また、経営層への問題提起をどのようにしているかという問いに対して、「他社事例の共有」「定期的な勉強会の開催」が上位となりました。
情報漏洩など企業の信用に関わる重要な事故をベースとしたインシデント対応談の共有が積極的に行われていることと、経営者とともにに関連のイベントに参加している企業も多く、SaaS全盛期のセキュリティの課題は、重要な経営課題のひとつとして多くの方が頭を悩ませている現実が伺えます。

■「Bundle by freee」ではSaaS管理を効率化
Bundle by freeeは、情報システム部、人事部、総務部向けの作業自動化ツールです。
入退社および異動時における、SaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化します。外部共有したままのファイルやフォルダの棚卸しも自動化し、それらの大元になる人事データの統合を行うことも可能です。また端末や備品も台帳管理をすることが可能です。
情報システム部は企業の基盤を管理する重要な業務を担う一方で、日々の業務や、突発的な業務で多忙なため、新しい提案を行いにくい環境下にあります。Bundle by freeeでは人がやるべきでない作業を自動化して取り除き、情報システム担当が本来取り組みたい業務を遂行できる環境を提供します。

Bundle by freee:https://bundle.jp/

■フリー株式会社 概要
会社名  フリー株式会社
代表者  CEO 佐々木大輔
設立   2012年7月9日
所在地  東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
https://corp.freee.co.jp/
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>:https://www.freee.co.jp/kb/
<フリー株式会社最新の求人一覧>:https://jobs.freee.co.jp/#job_list

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
本件に関するお問合わせ先
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
https://user.pr-automation.jp/pr-automation/coverage_request.php?key=v-ZtgL-Nn0M2xHrGUCK8xw%3D%3D
※その他の皆様からのお問合せは下記フォームよりお問い合わせください
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s/

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この企業の情報

組織名
フリー株式会社
ホームページ
https://corp.freee.co.jp/
代表者
佐々木 大輔
資本金
2,564,000 万円
上場
東証グロース
所在地
〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階

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