本大会には、ポニー部門64チームに加え、ブロンコ、交流戦、U10マスタング、U12ブロンコの各部門を含む、過去最多となる124チームが参加。全国から集結した選手たちが、5日間にわたり熱戦を繰り広げました。

決勝戦は江戸川区野球場で行われ、今大会初出場の「高崎中央ポニーGIANTS（関東連盟）」が「愛知木曽川ポニー（東海連盟）」との白熱した投手戦を1-0で制し、初優勝を果たしました。
※なお、愛知木曽川ポニーは、創部15年目にして過去最高となる準優勝の成績を収めました。

大会最終日、決勝戦には約2,500人の観客が来場。スタンドには選手たちへの熱い声援が響き渡り、球場全体が一体となって戦いを見守りました。涙と笑顔が交錯する感動のフィナーレとともに、5日間にわたる大会は静かに幕を下ろしました。


■大会概要
大会名称：マルハングループインビテーションHESTA大倉カップ 第51回全日本選手権大会
主催　　：一般社団法人日本ポニーベースボール協会
大会日程：2025年7月19日～7月23日　開催球場：江戸川区野球場 他

​​​​​​​チーム表彰	優勝　　　　　高崎中央ポニーGIANTS
	準優勝　　　　愛知木曽川ポニー
個人賞	最優秀選手賞　上原 達也 君（高崎中央）
	優秀選手賞　　千田 夏誓 君(愛知木曽川)
	殊勲賞　　　　新田 凌大 君（関メディ）、堤 悠星 君（筑後）
	広澤克実賞　　池野 要 君（筑後）
	HARTY賞　　 竹本 蓮太朗 君（東京中央）

マルハン北日本は、2021年より、青少年の健やかな成長を守るという理念のもと、多様性と主体性を育むプログラムを提供する「日本ポニーベースボール協会」の活動に共感し、その支援を継続しています。地域の子どもたちがスポーツを通じて夢を育み、地域の皆さまと交流を深めながら、健やかな活気を共に創り出す。そのような社会の実現に向けて、今後も取り組んでまいります。

また、「人生にヨロコビを」を原動力に、常に新しい挑戦を続けています。スポーツ支援もその一つであり、仙台市を拠点とする硬式野球部「MARUHAN GIVERS」の発足は、私たちの地域貢献の象徴です。「与える」という意味を持つチーム名に込められた想いの通り、スポーツの力で地域に活力を届け、人々の笑顔を育むことで、持続可能な発展に貢献してまいります。今後もマルハン北日本は、スポーツを通じて、地域社会の未来を担う子どもたちを支え、地域の皆さまの人生に「ヨロコビ」を感じていただける機会を創造してまいります。