弟子屈町(北海道川上郡弟子屈町2丁目3番1号/町長:徳永哲雄)と学校法人玉川学園(東京都町田市玉川学園6丁目1番1号/理事長:小原芳明)は、5月22日(金)包括連携に関する協定を締結した。
この協定は、相互の幅広い分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続・発展的に連携を深めることにより、地域社会の発展や未来を担う人材育成に寄与することを目的として、実現したものとなる。
この協定の締結により、今後、弟子屈町は、学校法人玉川学園との連携を進め、本学の持つ教育・研究的資産を地域社会の発展や人材育成に向け発信していく。
●連携および協力する事項
(1) 教育・文化の振興、生涯学習の推進に関すること。
(2) 産業振興や観光振興に関すること。
(3) 地域づくり・まちづくりの推進に関すること。
(4) 環境保全や新エネルギーの活用に関すること。
(5) 生活環境の整備やくらしの安心・安全の確保に関すること。
(6) その他相互に連携協力することが必要と認める事項。
【参考】 学校法人玉川学園と北海道弟子屈町との関係
学校法人玉川学園は、1972年に北海道川上郡弟子屈町に土地を取得しました。阿寒国立公園内にある摩周湖と屈斜路湖のほぼ中間に位置し、雄大な自然に囲まれたこの土地を「玉川大学北海道弟子屈農場」として40年以上にわたり活用しています。
主に農学部が「全人教育」の理念に基づくフィールド実習の場として利用しています。これまでに大勢の学生が、この地で土に光に、植物に動物に、そして大自然へ向けられた学修テーマに主体的に取り組み、努力したその先にあるものが何なのかを自らの目で確かめ、「夢」を追うことこそが、人が人として美しく生きるための基本であることを学んできました。
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