アストンマーティン新型Vantage S、F1®のFIAセーフティカーに

  • 歴代の中でも最もパフォーマンスに焦点を絞ったアストンマーティンVantage Sは、F1®の公式FIAセーフティカーとしての役割に完璧に適合しています
  • Vantage Sは今週末、オランダのザントフォールト・サーキットで開催されるF1®ハイネケン・オランダ・グランプリでデビュー
  • アストンマーティンDBX707も、引き続きF1®の公式FIAメディカルカーを務める


2025年8月29日、ゲイドン(英国):
新型Vantage SがF1®の公式FIAセーフティカーに採用され、アストンマーティンがF1®のグリッド先頭で興奮をさらに高めることになりました。ハイパフォーマンスを誇るアストンマーティンの伝説的な「S」の血統に新たに登場したVantage Sは、歴代の中でも最もパフォーマンスに焦点を絞ったモデルで、今週末ザントフォールトにて開催されるオランダ・グランプリでF1®デビューを飾ります。

680PSの出力と800Nmのトルクを叩き出す、ハンドビルドの4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載する特別装備のVantage Sは、0-62mph加速わずか3.4秒、最高速度202mphという猛烈なスピードを発揮でき、セーフティカーとして世界最速のレーシングカーを先導するのに十分すぎるほどの性能を備えています。出動時に最高の安定性と視認性を実現するため、FIAのライトバーといった通常の追加装備のほか、新しいリアデッキスポイラーなどエアロダイナミクスにおける改良も加えられています。

アストンマーティンのグローバルマーケティングディレクターを務めるアレックス・ロングは次のように述べています。「Vantage Sは、アストンマーティン・ブランドの鼓動する心臓部に位置するモデルにおいてパフォーマンスの頂点を表しています。出力アップとそれをさらに上回る動的性能を持ち、F1®セーフティカーという名誉ある役割を担うのは必然でした。セーフティカー出動時に先頭集団を率いる姿は、私たちにとっても私たちのお客様にとっても、非常に誇らしい光景となるでしょう。ブランド認知という面でF1®に匹敵するものは他になく、私たちが世界最高と考える晴れ舞台で任務を担えることを光栄に思います」

Vantage Sは、迫力あるドライビングにかけるアストンマーティンの情熱を体現しています。外観的には、「ホットV」構成のV8エンジンの熱気排出を最適化すべく新たに中央に設けられたボンネットブレード、リアのダウンフォースを増加させると同時に全体的なダウンフォースのバランスをフロント寄りにするために車幅いっぱいに広がるデッキリッドスポイラーが、F1®ファンの目を捉えるでしょう。これらは、公式セーフティカードライバーのベルント・マイランダーに、世界最高のレーシングドライバーとマシンを従えて走る際には極めて重要となる、優れたターンインのレスポンスと高いコーナリンググリップを提供します。

FIAセーフティカードライバーのベルント・マイランダーは次のように述べています。「Vantage SがF1®の公式FIAセーフティカーに採用されたことは、Vantageのパフォーマンスがまたも明確に向上し、出動要請がある際に私がさらに迅速かつ安全に応答できる能力を持つことを示しています。このVantage Sを操る最初の一人となれることをうれしく思います。これまでで最もパフォーマンスに焦点を絞ったVantageで世界最高峰のサーキットを体験できることを楽しみにしています」

アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームの車両と同じポディウムグリーンのアストンマーティンVantage Sは、引き続きF1®の公式FIAメディカルカーを務めるアストンマーティンDBX707と並び、F1®に新たな興奮を加えることになります。

「安全」が、これほど胸の高鳴る光景――そしてサウンド――をもたらしたことはかつてありません。

こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://we.tl/t-QLQhiIj9kE


アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。

ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。

英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。

ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。

2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。

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この企業の情報

組織名
Aston Martin Japan
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代表者
グレッグ アダムス
資本金
552,000 万円
上場
非上場
所在地
〒107-0061 東京都港区北青山1-2-3 青山ビルディング12F
連絡先
00-0000-0000

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