12月10日(水)~12日(金)開催、業務用給湯器と熱ソリューションで脱炭素化を支援
湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:竹中 昌之)は、2025年12月10日(水)から12日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第10回 JAPAN BUILD TOKYO-建築・土木・不動産の先端技術展-」の「建物の脱炭素EXPO」に出展します。今回で4回目の出展となり、業務用給湯機器とサービス、さらに新規事業である熱ソリューション事業をはじめ、非住宅分野における脱炭素社会の実現に貢献する最新技術・サービスを紹介します。
(第9回 JAPAN BUILD TOKYO 出展の様子)
JAPAN BUILD TOKYOは、建築・土木・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展する日本最大級の専門展示会です。ノーリツは、施設の未利用熱活用やカーボンニュートラルの取り組み、現場の働き方改革、施設のお困りごと解決、ボイラの取り替え提案など、5つのコンセプトを軸に、施設運営者や業界関係者の皆様に向けた多彩な展示を行います。また、演技派俳優・市原朋彦さん出演のTikTok風ショート動画を縦型ディスプレイで再生し、商品・サービスを楽しくご案内します。ノーリツのブースにお立ち寄りいただき、名刺交換または来場者バッジをスキャンさせていただいた方を対象に、ノベルティとしてオリジナル入浴剤「温包湯」をプレゼントします。
※入場には事前登録が必要です。(入場無料)
https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1494005880782367-KDB
主な展示内容
① 施設の未利用熱活用
工場や施設から排出される熱や、地下水など、使用されずに放出されてきた未利用熱を有効活用する最新ソリューションを提案します。施設に眠る未利用熱を楽しく探すタッチディスプレイによる体験型コンテンツもご用意しています。
② カーボンニュートラルの取り組み
業務用ハイブリッド給湯システムやノーリツ独自の省エネ技術を活用した、CO2削減と持続可能な施設運営支援の取り組みをご紹介します。
③ 現場の働き方改革
工期の短縮と管理工数の削減に貢献するマルチ給湯器の「組立配送」や、省設計・省施工・省スペースの浴場システムなど、現場の効率化・省力化を実現するソリューションをご紹介します。
④ 施設のお困りごと解決
給湯器の2台連結による湯切れリスクの回避、大型浴槽へのお湯はり、高温水による洗浄殺菌、オゾン水による除菌・脱臭、24時間365日体制の遠隔監視と迅速な故障対応を提供する安心のアフターサポートプラン、最新機器を修理保証付きで導入できる安心保障リースプランなど、施設運営者の課題解決に向けた多彩なソリューションをご紹介します。
⑤ ボイラの取り替え提案
集合排気システム「一撃」や高効率石油給湯機「OQB-PRO」など、既存ボイラからの取り替えによるエネルギーコストとCO2の削減を提案。実機も展示します。
開催概要
ご参考
■ 熱ソリューション事業について
本事業は、未利用熱の有効活用をワンストップで支援する、ソリューション型ビジネスです。工場やプラント施設、農業・漁業といった非対人事業者を対象に、給湯器開発で培ったコア技術を起点とする未利用熱の活用により、CO2排出量とエネルギーコストの削減に貢献します。
「熱ソリューション事業」の詳細に関するプレスリリース(2024年12月19日発表)
https://www.noritz.co.jp/company/news/2024/20241219-005766.html
■ ショート動画に出演の俳優・市原朋彦さんプロフィール
1985年3月27日生まれ、徳島県出身。特技はフェンシング。2006年、蜷川幸雄演出の舞台『タンゴ・冬の終わりに』で芸能界デビュー。以降、映画・ドラマ・舞台・CMに加え、ラジオパーソナリティとしても幅広く活躍している。端正なビジュアルで善人から悪人まで自在に演じ分ける幅広い表現力を持ち、確かな演技力に定評がある。2025年には主演映画『結婚の報告』が単館上映ながらロングランヒットを記録。多くの映画監督やプロデューサーから高い評価を得て、同作は同年10月より全国公開が決定した。同年、テレビ朝日『魔物(마물)』第7話、TBS『イグナイト-法の無法者-』第8話、テレビ朝日『仮面ライダーガヴ』第17話など話題作にも立て続けに出演し、幅広いジャンルで存在感を発揮。主な出演作に、映画『陰陽師0』『ある閉ざされた雪の山荘で』『おまえの罪を自白しろ』、ドラマ『新空港占拠』、日曜劇場『下町ロケット』などがある。