三井デザインテック×東京工科大学 共創支援プラットフォーム「クリエイティブラウンジ」にて三井デザインテックが教育機関との共創プロジェクト第二弾を開催

学生がアートディレクター 森本 千絵氏の講演を題材に、三井デザインテックの公式Instagramで公開されるPR動画を制作

本リリースのポイント
  • 三井デザインテックが東京工科大学の学生と連携した自社イベントの第二弾を実施
  • アートディレクター 森本 千絵氏の講演を題材に学生が「クリエイティブラウンジ」PR動画を制作し、その動画は三井デザインテックの社内サイネージや公式Instagramで活用
  • 学生との共創モデルを継続的に実践し、クリエイティブラウンジの社外連携の拡大を目指す

 三井デザインテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:村元 祐介)は、2025年10月7日に、自社オフィス内で実施している共創支援プラットフォーム「クリエイティブラウンジ」にて、東京工科大学(東京都八王子市、学長:香川 豊)のメディア学部の学生と第二弾となる連携施策を実施いたしました。2025年6月に行った第一弾に続く連携施策であり、今回はゲストであるアートディレクター 森本 千絵氏の講演を題材に、三井デザインテックの社内サイネージおよび公式Instagramで活用する「クリエイティブラウンジ」のPR動画を東京工科大学の学生が制作しました。

         クリエイティブラウンジで森本氏が講演する様子            上)森本氏の作品を撮影する学生
                                              下)講演を撮影する様子        

 第33回となる今回の「クリエイティブラウンジ」では、2023年4月から「NHKいないいないばあっ!」のキャラクターデザインを手がけるほか、広告、商品開発、舞台美術、教育デザインまで、多岐にわたり活躍するアートディレクター 森本 千絵氏が登壇。森本氏は「クリエイションやアイデンティティの育て方」をテーマに、急速に進化するデジタル環境や多様性の時代において、個々がいかに創造性を発揮し、育んでいくべきかについて語りました。

 さらに、このイベントの様子を、東京工科大学 メディア学部の学生が授業の一環として撮影・編集してPR動画を制作しました。森本氏が講演する様子を中心にしたこの動画は、三井デザインテックの社内サイネージや三井デザインテック公式Instagramで公開されています。

 なお、クリエイティブラウンジにおいて教育機関が携わり、動画制作を行うのは、第一弾に続き二回目となります。今回は、編集やモーショングラフィックが得意な学生が参加し、前回とは異なる新しいPR映像の制作に挑戦しました。この取り組みを経て、クリエイティブラウンジのテーマである「共創による学びと実践」の一層の加速を図ります。

▼三井デザインテック公式Instagram 
森本氏が登壇した今回のPR動画
https://www.instagram.com/reel/DQWKXjrEx5d/?utm_source=ig_web_copy_link
   
 三井デザインテックは、学生との共創モデルを通じて、同社が掲げる「共創による学びと実践」の加速を図るとともに、クリエイティブラウンジの社外連携の幅をさらに広げていきます。

共創支援プラットフォーム「クリエイティブラウンジ」と東京工科大学の連携について

 「クリエイティブラウンジ」は、三井デザインテックが2021年に本社オフィス「CROSSOVER Lab」を開設以来、定期的に開催をしているイベントです。社員のクリエイティビティ・ワークエンゲージメントの向上を目的に、建築・醸造・映画・音楽から経営まで、あらゆるジャンルで活躍する有識者・クリエイターをオフィスに招待し、講演やワークショップを実施しています。

 東京工科大学との連携は、2025年6月の第一弾に始まり、映画プロデューサーである福間 美由紀氏に登壇いただきました。福間氏の講演を題材に制作した第一弾の動画も今回同様、社内サイネージや公式Instagramで活用されました。
 
▼福間氏が登壇したコラボ第一弾の動画
https://www.instagram.com/p/DLg3vaUzBUX/
                                      
 
本プロジェクトに参加した東京工科大学 学生のコメント
 
東京工科大学 メディア学部3年
須田 実紗子/すだ みさこ(プロジェクトリーダー)
吉田 瑛/よしだ えい(ディレクター)
 
須田:今回はプロジェクトリーダーとディレクターで役割を分けて取り組みました。撮影前からどのような映像があれば講演の雰囲気が伝わるのかイメージしてから挑みました。

吉田:収録には授業の関係で参加できなかったのですが、撮影された映像を見て、森本さんが好奇心を持って仕事に取り組む姿勢、そして“ご縁”を大切にするという言葉が印象的でした。森本さんの笑顔も素敵で、森本さんの人柄や、作品の魅力がより伝わるように心がけました。

須田:グラフィックの得意な学生にも参加してもらったんです。完成した動画を見て、チームで作品をつくる大切さを改めて感じました。

吉田:今までの制作で扱ってきた映像と雰囲気や形式が一味違い、良い経験になりました。

須田&吉田:前回に引き続き、三井デザインテックさんと、このような貴重な機会をいただきありがとうございました。
◆プロフィール
森本 千絵/もりもと ちえ
アートディレクター、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授

青森県三沢市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、1999年に博報堂へ入社。広告のグラフィックやCM制作をはじめ、商品企画やパッケージデザインなど幅広い業務を担当。2007年「出会いを発見する。夢をカタチにし、人をつなげる」を理念に、株式会社 goen°を設立。

音楽分野では Mr.Children、松任谷由実、Official髭男dismなど数多くのミュージシャンのアートワークやMVを手がけ、映画・演劇分野では山田洋次監督や是枝裕和監督作品などの宣伝美術を担当。広告の枠を超え、商品開発、装丁、地域再生プロジェクト、空間ディレクション、教育デザイン、動物園や保育園の空間づくりまで、領域を横断して活動している。

また、2023年4月からはNHK「いないいないばあっ!」のキャラクターデザインを担当し、2027年国際園芸博覧会のアドバイザリーも務める。命に寄り添うデザインを心がけ、デザインの力で誰かを幸せにできると信じて邁進中。

これまで第4回伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーなど国内外で多数受賞。さらに、キッズデザイン賞、日本雑誌広告賞、トヨタ夢のクルマアートコンテストなどで審査員を務める。
   
◆三井デザインテック株式会社とは
 三井デザインテックは、オフィス・ホテル・商業施設・医療施設等の内装企画・デザイン・設計・施工等のスペースデザイン事業と、マンションや戸建住宅のリフォーム・インテリアコーディネート・商品販売、マンション共用部改修まで、住まいに関わる多彩なライフスタイル事業を展開。多様化・ボーダレス化する暮らしや働き方のニーズに対し、住宅・オフィス・ホテルなどさまざまな領域をクロスオーバーした空間づくりで培った「デザイン力」を基軸に、お客様に「心地よい、満足できる空間」を提供しております。最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。
https://www.mitsui-designtec.co.jp/

◆東京工科大学とは
 学校法人片柳学園が、1986年に東京都八王子市に開学。1999年に日本初の「メディア学部」、2003年に「バイオニクス(現・応用生物)学部」と「コンピュータサイエンス学部」を設置。2015年に「工学部」を設置しました。現在、6学部と大学院を有する理工系総合大学として約8,000名の学生が在籍しています。また、同学校法人は国内最大級の総合専門学校である「日本工学院」も有しています。
https://www.teu.ac.jp

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この企業の情報

組織名
三井デザインテック株式会社
ホームページ
http://www.mitsui-designtec.co.jp/
代表者
檜木田 敦
資本金
50,000 万円
上場
非上場
所在地
〒105-0014 東京都東京都中央区銀座6-17-1銀座6丁目-SQUARE
連絡先
03-6366-3131

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