情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、自治体に求められるメール・ファイルセキュリティ、新製品「Z-FILTER」の運用・活用ポイント、攻撃の増加する年末年始に向けたメール・ID認証対策に関するセミナーなど、3タイトルのセミナーを開催します。
12月9日(火)【総務省ガイドラインを読み解く】自治体に求められるメール・ファイルセキュリティ対策
地方自治体では、総務省によるセキュリティガイドラインの改訂を受け、より高度な情報セキュリティ対策の導入が求められています。
本セミナーでは、「αモデル」「α'モデル」「β'モデル」の各種運用モデルを振り返りながら、自治体業務で日常的に利用されるメール環境に焦点を当て、ガイドラインに則ったセキュリティ対策のポイントを解説します。
また、制度の理解から、実際にどのような運用を行うべきかを整理し、自治体として取るべき実践的な対応をご紹介します。ぜひご参加ください。
<こんな人におすすめ>
・地方自治体の情報セキュリティ全般に関して知りたい方
・自治体におけるメールセキュリティに関して知りたい方
・ファイルの無害化に関して知りたい方
12月16日(火)
年末年始はランサムウェア攻撃や不正アクセスが増加傾向!メール・ID認証で企業を守る防衛策
今年は、国内外を問わず大企業でのランサムウェア被害が相次ぎ、業務停止や情報漏えいなど深刻な影響が広がっています。こうした攻撃は年末だけでなく、旧正月を迎える前の1月にも活発化する傾向があり、企業は年明けにかけて一層の警戒を強める必要があります。
決算対応や繁忙期業務、年末年始休暇の準備などが重なるこの時期は、人手不足や監視体制の緩み、メール確認の甘さといった“隙”が生じやすく、攻撃者はそのわずかな油断を巧みに突いてきます。特に「取引先や社内担当者を装ったフィッシングメール」や「年末休暇中を狙ったランサムウェア感染や不正アクセス」、さらに「クラウドサービスへの不正ログイン」など、業務停止や信用失墜につながる攻撃が後を絶ちません。
本セミナーでは、過去の年末期に発生した実際のインシデント事例をもとに、昨今の攻撃傾向とその背景を解説します。また、企業が取るべき効果的な防御策についても紹介します。
短時間で“今すぐ実践できる備え”を確認できる内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
<こんな人におすすめ>
・昨今のサイバー攻撃のトレンドを把握したい方
・メール経由の標的型攻撃・フィッシング対策を強化したい方
・多要素認証やアクセス制御の運用負荷を減らしたい方
12月18日(木)
【デモで徹底解説!】「Z-FILTER」で広がるクラウドセキュリティの可能性
~ 運用例と活用ポイントご紹介~
働き方の多様化やクラウドサービスの普及により、社内外を問わず安全なアクセスを実現する「ゼロトラストセキュリティ」のニーズが高まっています。
しかし導入にあたっては、専門人材の不足や設定・運用の複雑化など、多くの課題を抱える企業も少なくありません。
こうした背景を踏まえ、デジタルアーツでは、認証からアクセス制御までを同一基盤で実現する、より柔軟で統合的なゼロトラストセキュリティ「Z-FILTER」をリリースし、ゼロトラストセキュリティを検討するすべての企業にとって、新たな選択肢を提供します。
一方で、現在「i-FILTER@Cloud」をご利用中のお客様の中には、「機能にどのような違いがあるのか分からない」「移行後の運用イメージがつかめない」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本セミナーでは、「i-FILTER@Cloud」との機能面の違いや、「Z-FILTER」の設定・運用シナリオを、デモを交えて分かりやすくご紹介します。ぜひご参加ください。
<このような方におすすめ>
・ゼロトラストセキュリティに関心がある方
・セキュリティソリューションの導入を検討中の方
・「i-FILTER@Cloud」から「Z-FILTER」への移行を検討中の方
【参加費無料】
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https://www.daj.jp/bs/events/
2025年12月9日(火) 15:00-15:30
【総務省ガイドラインを読み解く】自治体に求められるメール・ファイルセキュリティ対策
2025年12月16日(火) 15:00-15:30
年末年始はランサムウェア攻撃や不正アクセスが増加傾向!メール・ID認証で企業を守る防衛策
2025年12月18日(木) 15:00-15:40
【デモで徹底解説!】 「Z-FILTER」で広がるクラウドセキュリティの可能性 ~ 運用例と活用ポイントご紹介~