ヤマハ発動機株式会社は、4ストローク船外機ラインアップのうち5モデルについて仕様変更を行い、2025年12月1日からマイナーチェンジモデルを発売します。
今回発売するのは、「F200Q/FL200Q」「F175G」「F150L/FL150L」の大型船外機5モデルです。今回の仕様変更では、業界初のブラケット内蔵型油圧ステアリングを導入。さらに船外機本体の取付位置を従来モデルより後ろ寄りに設計しました。これにより、船外機が左右に動く際などの余白スペース“モーターウェル”のスペースを確保。船外機格納時のモーターウェルとの干渉を軽減し、より多くのボートへの取り付けが可能となりました。また、いずれのモデルも上位モデルと統一感を持たせるなど外観デザインを一新しています。
「F150L」

【主要諸元と価格例 「F200Q」「FL200Q」「F175G」「F150L」「FL150L」】