一般社団法人塩尻市観光協会(会長 林修一)では、塩尻駅ホームで丹精込めて栽培されたぶどうで造られたワイン「塩尻駅メルロ2025」を販売いたします。
長野県の中央に位置するJR塩尻駅は、日本でただ一つ、駅構内プラットホーム上でぶどうを栽培している駅です。ここで収穫・醸造したワインは「塩尻駅メルロ」と命名されました。
そんな今年の「塩尻メルロ2025」はリニューアルして登場!初の試みとしてオークチップを使用しました。
『醸造家』さんによると...
「メルロの若々しい酸味とオークチップの風味がバランスよく仕上がっている」そうです。
また、無濾過でなので、多少のにごりがありすが赤ワイン色素、いわゆるポリフェノールがそのまま味わえるんだとか。にごりが気になる方は1年くらい置いてから飲むと良いそうです。
【塩尻駅メルロ2025】
商品名:塩尻駅メルロ2025
収穫年:2025年
収穫地:JR塩尻駅3、4番線プラットホーム上、ホームのぶどう園
内容量:720ml
アルコール度数:12%
味わい:ミディアムボディ
販売価格:2,530円(税込)
販売本数:限定130本
販売者:一般社団法人 塩尻市観光協会 長野県塩尻市大門八番町13-10 TEL:0236-54-2001
製造元:株式会社 塩尻ファーム 長野県塩尻市宗賀5154-1
製造所:ドメーヌ・スリエ 長野県塩尻市広丘郷原1637-1
販売場所:塩尻市観光センター売店(0263-88-8722)にて販売(先着順)
〒399-0737 塩尻市大門八番町13-10
≪≪≪2025年「日本で唯一!ホームのぶどう園」フォトギャラリー≫≫≫
春、今年も元気よく芽吹きの季節を迎え、5月に誘引作業をおこないました。
7月の笠掛作業。笠には園児達が絵を描いてくれました。
9月の収穫祭。地元の園児たちはメルローの横にある生食用の「ナイアガラ」を収穫しました。家に持って帰り家族と一緒に食べます。
10月。いよいよメルロー収穫の時。美味しいワインにな~れ!
<塩尻駅ホームのぶどう園について>
塩尻市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)にホーム上に植えられたものです。塩尻市内のワイナリー従業員、ぶどう農園、JR職員、塩尻市観光協会職員が中心となって管理を行なっています。現在はメルロが2本、ナイアガラが2本の計4本があります。
ホームのぶどう園のメルローは、プラットホームからの照り返しを受けるため糖度が高く高品質です。