株式会社マルハン(本社: 京都・東京)の北日本カンパニー(カンパニー社長: 韓 俊、以下マルハン北日本)は、所属選手である2024年パリ五輪 レスリング男子グレコローマン77㎏級 金メダリスト 日下 尚(くさか なお)が、5月21日(木)~24日(日)に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開催された「2026年 明治杯全日本選抜レスリング選手権大会」に出場し、同階級で優勝をしたことをお知らせいたします。
今回の優勝により、1994年広島大会以来32年ぶりに開催されるアジア最大のスポーツの祭典「アジア大会 愛知・名古屋」(2026年)への出場が内定いたしました。日下選手が出場するグレコローマン77㎏級は、10月1日に名古屋市稲永スポーツセンターで開催される予定です。
2024年パリ五輪で金メダルを獲得した日下 尚は、現在「2028年ロサンゼルス五輪での2連覇」という次なる目標に向け、さらなる進化と挑戦を続けています。マルハン北日本は、日下 尚の挑戦と活躍を通じて、皆さまと共に「ヨロコビ」あふれる未来を創造してまいります。
■日下 尚 コメント
「今回の試合は得点こそ取れたものの、攻めきれず自己評価は60点。オリンピック以来『嬉しい』という感情はなく、誰もが認める強さを目指し課題を再確認している。今後は世界選手権ではなくアジア大会に目標を絞り、二つの頂点を目指す。その挑戦を通じて、関係者や保護者しかいない日本のレスリング界の現状を変えたいと考えている。現役メディアの力も借り、自ら発信しながら日本のレスリング界を盛り上げていきたい。」
■日下 尚 プロフィール
2000年生まれ。身長172㎝、体重77㎏、香川県出身。
3歳よりレスリングを始める。高松北高校3年時に全国高校生グレコローマン選手権71㎏級で優勝。
日本体育大学進学後、1年時に全日本選抜選手権と全日本選手権で優勝。3年時には全日本学生選手権、全日本大学グレコローマン選手権を制し、4年時には全日本学生選手権で2連覇を果たした。
2023年、社会人として迎えたシーズンでは全日本選抜選手権で優勝。同年の世界選手権で銅メダルを獲得し、パリ五輪日本代表に内定。
2024年にはアジア選手権で優勝、続くパリ五輪ではグレコローマンスタイル77kg級で金メダルを獲得。フリースタイルとグレコローマンを通じ、日本レスリング史上最重量級での金メダリストとなった。
また、香川県出身者としては夏季・冬季を通じてオリンピック個人種目で初のメダリストとなり、香川県初の県民栄誉賞を受賞。さらに紫綬褒章も受章した。
2025年には「明治杯全日本選抜レスリング選手権大会」で優勝し、大会最優秀選手賞(MVP)を受賞。
同年9月には、クロアチア・ザグレブで開催された「2025 UWW レスリング シニア世界選手権」に出場し、同階級で銀メダルを獲得した。
さらに12月に開催された「天皇杯全日本レスリング選手権大会」でも優勝を果たし、優秀選手賞にも選出された。