摂南大学(大阪府寝屋川市)は11月29日(日)、弘前大学(青森県弘前市)と福島県立医科大学(福島県福島市)と共催で、福島市で講演会を開催。「病院からの全患者避難」をテーマに、東日本大地震や阪神淡路大震災を経験した先生方が講演を行う。
摂南大学は、内閣府研究課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」において「被災者のヘルスリテラシー向上を目的とした地域の医療防災ネットワークの構築−避難所・病院・自治体・薬局をつなぐ新たな試み−」に取り組んでいる。
今回のフォーラムでは、災害で病院が使用不能となった場合の患者の避難と災害対応について、東日本大地震や阪神淡路大震災を経験した先生方の講演を通して病院防災を考える。
◆災害医療フォーラム in 福島
【日 時】 11月29日(日) 13:30~16:30
【場 所】 ザ・セレクトン福島西館3階「安達太良」(福島県福島市大田町13-73)
【申し込み】
http://www.setsunan-t.com/sip_project/sys/forum_fukushima/
(参考)
●独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」
http://www.jst.go.jp/sip/k08.html
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人常翔学園広報室(担当:上田、大野)
TEL: 072-800-5371
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/